株式会社タイコウ建装

住環境での微生物汚染を調べるならカビ検査して見える化

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住環境での微生物汚染を調べるならカビ検査させていただきます

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2023/03/14

住環境での微生物汚染を調べるならカビ検査して見える化

微生物の可視化

おはようございます。いつもブログを見ていただきましてありがとうございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装岩下です。

今回は、「住環境での微生物汚染を調べるならカビ検査して見える化」について解説したいと思います。

最後までお付き合いください。

カビ(真菌)について

微生物って何か??

カビは真菌の一種で微生物に分類され、自然界に広く存在します。カビは、湿度の高い場所や暗い場所、そして栄養素が豊富な場所などに繁殖し、主に地球上で分解者として、死んだ植物や動物の遺体、木材、紙、布、食物などの有機物全般を分解するのに役立ちます。また、醸造、発酵、チーズ、麹菌などの食品加工にも利用されております。

カビは細胞壁が含まれる単細胞または多細胞の微生物で、通常は菌糸体と呼ばれる長い細胞繊維を伸ばし、これによって栄養素を吸収してます。カビは、空気中に浮遊している胞子が繁殖します。胞子は非常に小さく、風に乗り長距離を移動したり、人間に付着したりして移動することがあります。

カビは人間にとっても良いことも悪いことも影響を及ぼしております。一方で、カビがある程度の濃度に達なると、アレルギー反応を引き起こすことがあり、カビのアレルギーのある人々は、鼻づまり、くしゃみ、かゆみ、そして呼吸器症状を引き起こすことがあります。また、一部のカビは、発がん性のある物質を産生するものがいます。そのため、建物内にカビが生えていると、健康被害を引き起こす可能性があります。

カビは、湿度や温度、栄養素など、さまざまな条件に必要です。カビの繁殖・増殖を防ぐためには、湿度を低く保ち、風通しの良い環境を作り、不用品を撤去することが重要です。また、カビの発生箇所がある場合には、早期に対処することが必要です。カビを取り除くには、専門家に相談するか、専用のカビ用品を使用することが望ましいです。

含水率が高いとなぜカビが生えるか?

住環境での湿気対策を完璧に!

建材の含水率が高い状態が長期間続くと、カビの繁殖が促進されます。特に、木材や壁紙などの有機物は、カビの栄養源となりやすく、湿度が高くなるとカビの繁殖が盛んになります。

建材の含水率が高くなる原因は、主に以下の2つです。

1.施工時の水分

建物の建設や改修時に、建材に含まれる水分や施工時に使われた水が蒸発せずに残ることがあります。特に、コンクリートやモルタルなどのセメント系建材は、多量の水を含んでいます。これらの建材の乾燥には時間がかかり、湿度が高い場合はさらに乾燥が遅くなります。

2.湿度の高さ

建物内の湿度が高い状態が長期間続くと、建材に含まれる水分が蒸発せずに残ります。また、雨漏りや配管の水漏れなどによって、建材に水分が侵入することもあります。

 

建材の含水率を下げるためには、以下のような対策が必要です。

1.建材の施工時には、建材に含まれる水分を事前に除去するための乾燥時間を設けることが重要です。

2.湿度の高い環境下では、除湿機やエアコンを使って湿度を下げることが効果的です。

3.雨漏りや水漏れが発生した場合には、早期に修理することが必要です。

4.建材を適切に保管することも重要です。建築現場で使われる建材は、雨や直射日光を避け、風通しの良い場所に保管することが望ましいです。

 

また、建材の含水率が高くなってしまった場合には、カビの繁殖を防ぐためには、早期に除湿処理を行うことが大切です。カビが繁殖した場合には、カビ用の洗剤や専門業者によるカビ除去など、適切な処理を行うことが必要です。

落下菌検査で微生物汚染の汚染度がわかります

汚染度がわかれば施工範囲が確定

落下菌検査は、室内空気中の微生物の量や種類を調べることで、住環境の清潔度や健康状態を把握するために行われます。以下に、落下菌検査の必要性について詳しく説明します。

1.健康への影響

室内に存在する微生物には、健康に影響を与えるものがあります。たとえば、カビの胞子やダニの糞などは、アレルギー症状や喘息の原因となることがあります。また、菌やウイルスは、風邪やインフルエンザなどの感染症を引き起こすことがあります。落下菌検査を行うことで、室内に存在する微生物の量や種類を把握し、適切な対策を取ることで健康被害を防ぐことができます。

2.室内環境の改善

室内に存在する微生物は、室内環境の清潔度や湿度、換気状況に大きく影響されます。落下菌検査を行うことで、室内の微生物量を把握することができ、その結果をもとに、清掃や換気の改善、湿度の調整など、室内環境を改善するための具体的な施策を行うことができます。

3.建物の状態確認

落下菌検査は、建物の状態を確認するためにも有効です。たとえば、室内にカビが繁殖している場合には、建物に湿気がこもっている可能性があります。また、建物の内部に侵入する外気中の微生物も検出されることがあります。落下菌検査を行うことで、建物の状態を把握し、必要な修繕や改修などの対策を行うことができます。

以上のように、落下菌検査は、住環境の健康維持や室内環境の改善、建物の状態確認などに役立つ重要な検査です。ただし、検査結果に基づく適切な対策が必要であり、検査を行ったからといってすべての微生物を完全に除去できるわけではありません。そのため、定期的な落下菌検査を行い、その結果をもとに適切な対策を継続的に行うことが重要です。

また、落下菌検査を行う場合には、検査を受ける部屋の状態にも注意が必要です。たとえば、換気が十分でない場合や、掃除が行き届いていない場合には、検査結果が正確にならない可能性があります。検査前には、部屋の状態を整えることが必要です。

また、落下菌検査は専門的な知識や技術が必要なため、信頼できる業者に依頼することが重要です。また、検査結果の解釈や適切な対策についても、専門家のアドバイスを受けることが望ましいです。

落下菌検査は、住環境の健康維持や室内環境の改善に役立つ検査です。定期的な検査を行い、その結果をもとに適切な対策を継続的に行うことで、より健康的で快適な住環境を実現することができます。

住環境での上質な空気質を!

安心安全な住環境

住環境での上質な空気質は、健康的な生活に欠かせない要素の1つです。空気中に含まれる微小な粒子や化学物質が健康に与える影響は大きく、カビに関連する問題もその1つです。

カビは湿度の高い環境や水漏れなどにより発生し、室内の空気中にカビの胞子が舞い上がって、呼吸器系に影響を与えることがあります。また、カビが発生した場所では揮発性有機化合物(VOC)などの物質が放出されるため、健康に悪影響を与える可能性があります。

さらに、カビによるアレルギー症状や呼吸器疾患を引き起こすこともあります。たとえば、アレルギー性鼻炎、喘息、肺炎、または腰痛や頭痛といった健康上の問題を引き起こすことがあります。

そのため、カビの発生を防ぐことが重要です。カビの発生を防ぐためには、湿度の管理が重要であり、換気や掃除を行うことも必要です。また、カビが発生した場合には、早期発見と適切な対処が必要です。カビを発生させる原因となる水漏れなどを修理し、カビを清掃することが必要です。さらに、カビによって放出されるVOCなどの化学物質を低減するために、空気清浄機や空気を循環させる器具を使用することも有効です。

住環境で上質な空気質を保つためには、カビ対策をはじめとした、空気中の微小な粒子や化学物質に関する注意が必要です。室内環境を清潔に保ち、適切な湿度や温度を維持することで、健康的な生活環境を作ることができます。

さらに、カビの発生を防ぐためには、建材や家具などの素材選びも重要です。特に、カビの繁殖に適した素材は避けるべきです。たとえば、木材や繊維質の建材は湿度が高い場合にカビが繁殖しやすい素材です。また、カビに強い素材として、防カビ剤を含んだ建材や、湿度に強い素材の使用が推奨されます。

最近では、健康に配慮した住環境を実現するために、住宅において「健康建材」の使用が増えています。健康建材は、住宅内において発生するカビや有害物質の発生を抑え、空気中の微小な粒子を吸着する効果があります。さらに、有害物質やカビに関する情報を提供する標識を備えた商品もあります。

総じて、健康的な生活環境を維持するためには、カビ対策や素材選びなど、様々な観点から空気質を管理する必要があります。また、定期的な空気質の検査や、専門家による健康的な空気環境の提供にも注力することが望まれます。

 

 

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