住宅のカビ問題を解決！

日本の風土から、建築中に必ずと言っていいほど雨にあう確率が高いです。そして建築関係者は施工中に雨養生をしているはずなのですが、中には雨にあたり養生を全くしない業者もいます。

そして養生を適当にしていた結果、カビが大量に発生するような案件がカビバスターズに相談が来ます。

雨に当たった場合、建築関係者がすぐに乾燥をさせることなどを適切に行えば、工事がストップするようなことやカビが大量に発生するようなことは無いのですが、1か月に何現場かはそのような適当な現場の相談が来ているのが現実です。

床下の湿気？？近年の住宅事情から高気密高断熱が非常にいい住宅とされ進められております。そんな中元々コンクリートは、2年～3年かけ硬化します。

硬化していく中で水分を放出して固まっていきます。建物の種類によって建築する日数は異なりますが、一般住宅ですと3か月～6か月位かけて建築していきます。その期間が一番コンクリートが水蒸気を多く発生しているときに建築しているので床下では、水滴が目で解るくらいになっている現場も我々は何度も見てきています。そして近年ではZEHなど経済産業省などで推奨していますので第1種換気システムや第3種換気システムなどの機械が建築中にはうごいておりませんので床下でカビが大量に発生して引渡し後お施主さまよりハウスメーカーさんや工務店さんにカビのクレームなど出て揉めているケースをよく目にしています。

防水や屋根の雨漏りなどで新築引渡し後、カビ問題でお問い合わせされるケースがあります！

このケースは、完全に施工ミスとしか言いようがないですがこのケースも良くお問い合わせが来ています。特に梅雨時期や台風の時期になると多くお問い合わせされております。

このケースも施工ミスといえますが、引渡し半年とか経過していてカビ問題も深刻なケースが多いです。特に床下などに配管が回されていますので発見に遅れることが多く時には床下の基礎内に水が満水になって築くなど悲惨な現場が多いです。

引渡し前に水道管などチェックしているはずなのですがはじめは漏れていなかったのか水圧検査で分からないほどの漏れだったのか解りませんが少しずつ漏水していますので気が付くのに時間がかかりそして湿気ている時間が長い分カビが大量に発生し木材腐朽菌なども大量発生している現場が多くあります