【愛知県名古屋市】分譲マンションカビ被害調査に行って参りました！！

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。

カビ取リフォームの森でございます。

今回は、名古屋市の分譲マンションのカビ被害の調査に行って参りました！！

今回の物件は、分譲マンション北玄関の作り（共用外廊下が北側）のお部屋を調査して参りました。

こちらの物件は、築30年ほどのマンションで、周囲は山や擁壁等風通りが悪くなるような立地ではなく逆に遮るモノのないような立地に建っておりました。

ただ築年数がやや経過しているという事もあり、掃き出し窓は通常の一枚ガラス、外壁との壁にもおそらく断熱材はされていないであろう造りになっておりました。

ご相談をいただいたお部屋は二つありましたが、どちらも共用廊下に面しているお部屋にカビが発生しており困っているとの事でした。

二つの部屋共に、冬の寒い時期に外気の冷たい空気と室内の暖房で暖められた空気との温度差により、外壁と接している壁際に湿気がたまり結露等を起こしてしまい、知らず知らずのうちにプラスターボード（内壁に使われる石膏ボード）に水分が溜まってしまいプラスターボードと壁紙クロスの間にカビが発生してしまった様子が見受けられました。

更に、寝室として使われているという事もあり、寝ている間に湿度上昇、外気温低下が重なりカビ被害が発生してしまったものと考えます。

マンションのカビ被害のよくあるパターンで、北側の廊下に面しているお部屋はカビ被害が多く見受けられます。

大体のマンションの間取りでは北側玄関、廊下中央、北側左右に洋間が一つづつ、突き当り南側にバルコニーがありその手前の部屋をLDKにしてありますよね。この間取りだと北側が自然に寝室として使用する方が多いので、マンションの北側洋間を寝室して利用する場合は換気を心がけ、モノを沢山置かない等、カビ被害が発生しにくい環境作りを心掛けて下さい。

カビ被害が大きくなりどうしようもない方は、カビ取リフォームまでいつでもお問い合わせください！！

カビ取り・カビ被害の起こらないお家へ改修・住環境を整えるカビ取リフォームまで！！

よろしくお願いいたします！！