カビの発生に影響する湿度とは?
2025/10/22
いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
カビトラブルの解決・カビ取り・リフォームを行っております カビバスターズ大阪の木全 です。
今回は、前回に引き続き「カビと湿度の関係」について少し科学的な視点からお話しします。
実は、湿度には「相対湿度」と「絶対湿度」という2種類があり、どちらもカビの発生と深く関わっています。
カビの繁殖を防ぐためにも、まずこの2つの違いを理解しておくことが大切です。
相対湿度とは?
天気予報などで「湿度〇〇%」と聞くことがありますよね。
これは「相対湿度」と呼ばれる数値で、一般的に私たちが目にする湿度のことです。
空気には温度ごとに含める水蒸気量の上限(飽和水蒸気量)があり、その上限のうち何%の水蒸気を含んでいるかを示します。
気温が上がると空気が多くの水分を保持できるようになり、同じ水蒸気量でも湿度の感じ方が変わるのです。
つまり、相対湿度は「空気がどの程度湿っているか」の割合を示す指標です。
絶対湿度とは?
一方、「絶対湿度」は、**空気1㎥中に含まれる水蒸気の実際の重さ(g)**を表します。
日本では冬の乾燥した季節には5g以下、夏の蒸し暑い時期には20gを超えることもあります。
相対湿度が割合であるのに対し、絶対湿度は水蒸気の「量」そのものを示すため、より実態に近い湿度を把握する指標といえます。
相対湿度と絶対湿度がカビに与える影響
前回のブログでお話ししたように、カビなどの微生物は「水分活性(aw)」が高いほど増殖しやすくなります。
この水分活性は、周囲の湿度環境と密接に関係しています。
気温が高くなると空気中に多くの水分を保持できるため、カビが成長しやすい条件が整いやすくなります。
一方、気温が下がると空気中に保持できる水分量が減り、余った水分が壁や窓に結露として現れ、
それを栄養源としてカビが繁殖するリスクが高まります。
室内の空気は一見同じように見えても、暖房付近や窓際など場所によって温度が異なります。
室内の「絶対湿度」はほぼ一定でも、「相対湿度」は温度差によって大きく変動します。
つまり、カビの発生には相対湿度と絶対湿度の両方が関係しており、どちらもバランスよく管理することが重要です。
カビを防ぐための湿度管理のポイント
日常的にできる対策としては、
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換気をこまめに行う
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除湿機やエアコンのドライ機能を活用する
-
室内の温度差をできるだけ小さくする
といった方法が効果的です。
特に冬場は暖房で空気が乾燥しているように感じても、結露によってカビが発生しやすい環境が生まれることがあります。
そのため、“見えない湿気”を意識することがカビ対策の第一歩です。
カビでお困りの方へ
カビは一度発生すると、表面を拭くだけでは再発することが多く、建材内部まで根を張ってしまうケースもあります。
私たち カビバスターズ大阪 は、最新の MIST工法® による根本的なカビ除去と、
その後のリフォーム・防カビ処理までを一貫して行っています。
湿度の管理と併せて、建物の構造・通気の問題まで総合的に見直すことで、
健康で快適な住環境を維持することが可能です。
カビや湿度に関するご相談は、ぜひ カビバスターズ大阪 へお気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが現地環境を調査し、最適な除去・防止プランをご提案いたします。
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