株式会社タイコウ建装

ZEH・高気密高断熱住宅でのカビ問題を解決いたします。

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ZEH住宅でのカビ問題

ZEH住宅でのカビ問題

2023/02/03

ZEH・高気密高断熱住宅でのカビ問題を解決いたします。

新築に潜むカビ問題☆

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店で「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪を運営しております㈱タイコウ建装の岩下です。いつもブログを見て頂き誠にありがとうございます。

今回は、「ZEH・高気密高断熱住宅でのカビ問題を解決いたします」と題して解説していきたいと思います。

近年、新築やリフォームを検討されている方でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)という言葉を耳にすると思います。

ZEHは、経済産業省などが推奨している2030年度までに新築住宅100%ZEHを目指すという国の目標であり条件を満たせば新築やリフォームをする際に補助金をうけれます。

そんなZEHや高気密高断熱住宅においてカビ取り・カビ対策工事も年々増えてきております。そんなカビ事例なども含めて今回は解説していきたいと思います。

目次

    ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは??

    ゼッチはどんな家なんだろう??

    ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)通称ZEH(ゼッチ)では、どのような家なのか?具体的にZEHの定義などを調べてみました!

     

    ZEHの定義(経済産業省 資源エネルギー庁):引用させていただきます

    外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅。

    https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/assets/pdf/general/housing/zeh_definition_kodate.pdf

     

    新築なのに床下にカビ発生!

    なぜ起きるのかカビ問題!

    MIST工法カビバスターズ全体で年間通してZEHの床下のカビ問題は多く発生しておりますカビ問題の1つです。

    「なぜ新築でカビが生えるの?」って思われますが、実は結構多く起きていてハウスメーカーさんや工務店さんも困っている案件です。

    簡単に言いますと、基礎コンクリートの湿気が建築途中や引渡し後2年未満は多く発生するため、カビが繁殖するという事故が多発しております。

    コンクリートは、硬化する際に大量の水蒸気を発生させ硬化していきます。2年から3年は水蒸気を発生させています。

    特に建築中の3か月から半年は特に水蒸気が多く、建築中に大引きや剛床に水滴がつくくらい出ている現場もあるくらいです。特に建築中は、第1種換気システムや第3種換気システムなどの設備も動いていないので床下はカビが発生しやすい環境になっていることがあります。

    引渡し前や引渡し後すぐにカビ問題で我々MIST工法カビバスターズや一般社団法人微生物対策協会など問い合わせがあり、検査やカビ取り施工など行かせていただくケースが多発しております。

    ZEHは夏の結露にご用心!

    温度と相対湿度の関係を知ると解る!

    先ほどは建築中や引渡し後1年未満の物件のお話ですが、ZEHや高気密高断熱住宅は、夏場のカビ問題をも引き起こしやすいです。

    「なぜ??」って思われますが、写真の温度と湿度の関係のグラフを見て頂くとよくわかりますが、

    湿度には、絶対湿度と相対湿度があります。

     

    絶対湿度:空気中に含まれている水蒸気自体の量をg/㎥で表し、縦横高さ1mの空間において含まれている水蒸気の重さが何gかを示している値です。

    相対湿度:天気予報などでいつも「湿度何%」って使っている湿度を相対湿度といいます。

     

    その相対湿度は、気温によって相対湿度が異なり、例えば、気温35℃・相対湿度60%とします。

    ZEHの住宅の場合27℃~30℃に室温がなるよう設計されていますので、気温35℃・相対湿度60%の外気が室内に入った場合、30℃の場合は相対湿度70%くらいになりますし、27℃になれば、相対湿度80%弱になってきます。

    ZEHや高気密高断熱住宅で、換気システムや住宅の設計でいろいろ異なりはしますが、夏場は、外の空気より湿気が多く、冬場は外の空気より湿気が少なくなる傾向があるようになります。

    そして、床下やクローゼットや下駄箱などは、太陽の光も入らず、空気循環が非常に悪くなりカビの汚染にあう可能性が高いです。

    特に床下に外気を入れて安定させて家中にその空気を循環させるタイプの住宅では、床下のコンクリートは、外気よりかなり冷たくなっているので目では見えませんが、コンクリート表面は結露が起きていることがあります。そして床下でカビが大量に発生し、湿気を多く含んだ空気を、家中に運ぶことで家の空気が溜まりやすい場所などがカビ問題を起こしている場合が良くあります。

    そして、毎年夏場にカビ問題が出れば、年々ひどくカビが発生していくことになります。そして冬場になるとこのような住宅は乾燥しますのでカビ問題は一旦はおさまり6月くらいの梅雨辺りから10月あたりまでカビに悩まされている住宅があります。

    タイコウ建装が出来る事!

    カビ発生原因追及し改善いたします。

    「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しており、専門知識と経験からカビが発生した原因や微生物汚染の範囲を確定し確実にカビを根こそぎ除去します。そして、カビが発生する原因を改善しますので長い期間安心して安全に笑顔あふれる住環境を提供いたしております。

    MISTカビバスターズが「業界No1の施工実績!」です!

    住まいの環境は、住む人の健康にも大きく影響を与えるものです。住環境の空気質を考え、安心・安全な住空間を手に入れましょう!

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    カビバスターズ大阪

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    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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