ZEH住宅でのカビ問題
2025/08/26
ZEH・高気密高断熱住宅でのカビ問題を解決いたします。
新築に潜むカビ問題☆
カビ取り・カビ対策の専門施工を行うMIST工法カビバスターズの正規代理店として、「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております、株式会社タイコウ建装の岩下と申します。日頃より当ブログをご覧いただき、心より感謝申し上げます。
今回は「ZEH住宅・高気密高断熱住宅におけるカビの問題を徹底解決」というテーマでお話ししていきたいと思います。
最近では、新築やリフォームを検討されている方の多くが「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」という言葉を耳にする機会が増えているのではないでしょうか。
ZEHは、経済産業省をはじめとした行政が推進しており、2030年までに新築住宅の100%をZEH仕様とすることを目標に掲げています。一定の条件を満たすことで、新築やリフォーム時に補助金を受けられる制度も整っています。
しかし、このようなZEHや高気密高断熱住宅では、カビの発生が年々増加しているのも事実です。当社にも、除カビ工事やカビ対策のご相談が増えてきております。今回は、その具体的な事例を交えながら、詳しくご説明していきたいと思います。
目次
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは??
ゼッチはどんな家なんだろう??
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)通称ZEH(ゼッチ)では、どのような家なのか?具体的にZEHの定義などを調べてみました!
ZEHの定義(経済産業省 資源エネルギー庁):引用させていただきます
外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅。
新築なのに床下にカビ発生!
なぜ起きるのかカビ問題!
MIST工法を採用するカビバスターズ全体としても、年間を通じてZEH住宅の床下におけるカビ発生は頻繁に確認される問題のひとつです。
「新築なのにどうしてカビが出るの?」と疑問を持たれる方も多いのですが、実際には思った以上に多発しており、ハウスメーカーや工務店が対応に苦慮するケースも少なくありません。
その主な原因は、基礎コンクリートに含まれる湿気にあります。建築途中や引き渡しから2年ほどの間は特に水分の発散が多く、それがカビ繁殖の要因となる事故につながっています。
コンクリートは硬化する際に大量の水蒸気を放出しながら固まっていきます。この放出は2年から3年ほど続き、とりわけ施工開始後3か月から半年の間は発生量が非常に多く、大引きや剛床に水滴が付着するほどの現場も確認されています。加えて建築中は第1種換気システムや第3種換気システムなどの設備が稼働していないため、床下はカビの繁殖に適した環境になりやすいのです。
そのため、引き渡し前後の段階でカビ問題が発生し、当社MIST工法カビバスターズや一般社団法人微生物対策協会へ検査や除カビ施工の依頼が寄せられる事例が数多く発生しています。
ZEHは夏の結露にご用心!
温度と相対湿度の関係を知ると解る!
先ほどは建築中や引き渡しから1年以内のケースについて触れましたが、実はZEHや高気密高断熱住宅は、夏場にもカビのトラブルが発生しやすい特性を持っています。
「どうして?」と思われるかもしれませんが、温度と湿度の関係を示すグラフをご覧いただければ理解しやすいでしょう。湿度には「絶対湿度」と「相対湿度」の2種類があります。
絶対湿度とは、空気中に含まれる水蒸気の量そのもので、単位はg/㎥で表されます。つまり、縦横高さ1mの空間にどれだけの水蒸気の重さが存在するかを示す値です。
一方で相対湿度は、天気予報などで「湿度〇%」と表現される一般的な数値で、気温によって変動します。
例えば外気が気温35℃・相対湿度60%の状態だとしましょう。ZEH住宅は室温を27~30℃程度に保つよう設計されていますので、この外気が室内に入ると、30℃では相対湿度が70%前後に上がり、27℃の場合には80%近くまで上昇します。
このようにZEHや高気密高断熱住宅では、換気方式や設計の違いはあるものの、夏は外気より湿気が多く、冬は外気より乾燥しやすいという傾向がみられます。
さらに、床下・クローゼット・下駄箱といった日光が届かず空気の流れが悪い場所は、カビが発生するリスクが特に高くなります。特に、外気を床下に取り込み、全館に循環させるタイプの住宅では注意が必要です。床下のコンクリートは外気より低温になるため、目に見えなくても表面に結露が生じることがあり、その結果カビが大量発生します。そして湿気を帯びた空気が家全体に送られることで、滞留しやすい場所を中心にカビ被害が広がるのです。
こうした住宅では、毎年夏になるとカビ問題が顕在化し、年を追うごとに被害が悪化する傾向があります。一方、冬季は乾燥するため一時的に落ち着きますが、梅雨入りの6月頃から10月頃までは再び深刻なカビ被害に悩まされるケースが非常に多いのです。
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