リフォームやリノベーションするとカビ対策になる理由
2023/01/06
リフォームやリノベーションするとカビ対策になる理由
人間は、カビと共存共栄している。
いつもブログを見て頂き誠にありがとうございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店で「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装の岩下です。
本日は、リフォームやリノベーションするとカビ対策になる理由をお話させて頂きます。
カビは、空気中に浮遊菌として胞子が必ず飛んでいます。そして日本は高温多湿な気候なので他国と比べるとカビが発生しやすい環境です。
カビの発育条件は以下の4つです。
1.温度:20℃~30℃
2.湿度:70%以上
3.栄養:ホコリやタバコなどのヤニ、有機物等
4.酸素:人間が必要とする量より少なくていい
そして先ほども言いましたが、外気など普通の新鮮な空気で1㎥あたり、カビの胞子(種)が700個~1700個浮遊しているといわれています。
カビ(真菌)でアレルギーを起こすとされている量は、1㎥あたり4000個以上といわれています。そして人それぞれ個人差はありますが、抵抗力の強さ、弱さや時間によりアレルギー発症度合は違いますが安心安全な空気質で過ごせるような環境を目指したいです!
目次
1.お部屋の壁や天井などに経年で汚れが付いていると思いますがそれらもカビの栄養源になってきます。
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カビの発生要因は、「温度」「湿度」「栄養」「酸素」
カビが栄養にするのは、ほこりやゴミ、たばこのヤニなども含まれ、有機物(皮脂やフケなど)が栄養源になりますので新品の建材に比べ経年劣化した建材は、カビが発生する可能性は高くなってきます。
定期的にお掃除などして、有機物やほこりなど除去することでカビ発生要因が減少します。
畳などは調湿効果があり、井草などもカビの栄養源です。
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畳は、天然素材の井草を使用しているので調湿効果も高く有機物になりますので古くなることで、カビの発生率は上がってきます。そしてカビ菌レベルも高くなってきます。
リフォームやリノベーションをすることで、新しい畳にすることでカビ菌レベルが下がります。
畳をフローリングなどに変えることでカビの発生確率は軽減されますし、定期清掃などもしやすく、カビが発生しにくい環境になります。
お風呂やトイレ・キッチンなど水回りも長年の使用でカビが発生している可能性があります。
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水廻りは、通常のお部屋に比べ、真菌数(カビ数)は2倍以上なります。
水廻りでのカビの発生原因は、主に湿気と栄養となります。
定期的にトイレのタンクや洗面台などのお掃除をしてカビが発生しないよう!
新しいキッチンやトイレ、ユニットバスなどに変えますとカビが発生がリセットされ、新しい商品になればカビが発生しにくいようになっていますのでメンテナンスも楽になります。
外壁の塗装や防水の経年劣化で漏水など。
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外壁や防水などは、直射日光や風雨にさらされている為、10年に1度程度の工事が必要とされています。
外壁の塗装や防水などが痛みますと漏水の原因になります。漏水などが起きますと室内にカビが発生し、腐朽菌なども発生していきます。
住宅において、漏水は物件の資産価値を下げるだけではなく、そこに住む人の健康被害も多発してきます。
定期的にメンテナンスと診断をおこない、早めの対応が必要となってきます。
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