健康的な室内空気質を脅かす「ダンプネス」
2022/12/14
健康的な室内空気質を脅かす「ダンプネス」
2009年WHO(世界保健機構)はダンプネスとカビに関する室内環境ガイドラインを策定!
いつもブログを見て頂き誠にありがとうございます。
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装の岩下です。
今回は、ダンプネスについてお話をしていきたいと思います。
「ダンプネス」という言葉を聞いて何??って思われる方が多いと思います。【DAMP=湿気のある(湿気を帯びた)】からDAMPNESS(湿気)です。
過度な湿気が影響を及ぼすことを言います。
2009年委WHO(世界保健機構)が、ダンプネスとカビに関する室内環境ガイドラインを策定しダンプネス対策を提示しました。
ガイドラインから【カビや漏水、カビ臭、建物の劣化、微生物汚染などを測定又は目視できる湿気の原因とする問題が確認できるような事】とダンプネスが定義されました。
どのようにしてダンプネスが健康被害を及ぼすか??
湿気自体の直接的な影響では無く、室内環境汚染や微生物汚染をおこし人体に健康被害を及ぼしていることが知られています。
「ダンプネス」→「室内環境汚染、微生物汚染」→「健康被害」へつながっているといわれています。
欧米諸国などでは、早い段階からダンプネスが及ぼす健康被害について問題視されていて喘息や上部軌道疾患などの因果関係を調べる研究が進められていました。
アメリカなどの欧米諸国では、喘息疾患者の20%は住宅のダンプネスが原因であり、カナダなどではダンプネスが子供の喘息を50%UP、上部軌道疾患を60%UPというデータも示されています。
日本においても10年以上前から研究が進められております。
ダンプネスによる健康被害を受けない為にも住まいと住み方を考慮していかなくてはなりません。
ダンプネスによる健康被害を受けない為にも高湿度な状態を継続させないことが不可欠であり、微生物汚染から住環境を守り、安心安全な空気質を維持していかなくてはなりません。
特に呼吸器疾患の発症原因であるカビやダニなどの微生物の繁殖をさせないことが重要であります。ダンプネスの原因を追究し、改善することで室内空気質改善にもつながり、日頃からの換気や室内干しなどの湿気を発生するような行為を避け、室内の湿気が高い場合などは除湿器やエアコンなどを使い室内改善を行うことで室内空気質改善につながっていきます。
室内空気質の大切さ!
アレルギーの出ない住空間を!
カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店の「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」では、室内空気質を脅かすダンプネスの原因を追究し改善し、カビやダニなどの微生物汚染を根こそぎ解決し健康的な室内環境を提供しております。
そのため、一般社団法人微生物対策協会と連携し、室内環境において微生物汚染範囲を見える化し、微生物汚染を明確化した上での対策工事を一貫して請け負いさせて頂いております。
一般社団法人微生物対策協会
検査結果を基にカビ、ダニ問題を根こそぎ解決させていただいております。
ご気軽にお問い合わせください
---------------------------------------------------------------------
カビ取リフォーム
名古屋本社
〒465-0028
愛知県名古屋市名東区猪高台1-1301 タイコウビル1F
電話番号 : 0120-588-766
東京営業所
〒141-0022
東京都品川区東五反田2-5-2
大阪営業所
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原1-19-23
カビバスターズ大阪
https://kabibusters-osaka.com/
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
----------------------------------------------------------------------