【豊中市】カビトラブル 現地調査に行って参りました！

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カビトラブル解決・カビ取り・リフォームのカビバスターズ大阪森でございます。

今回は、豊中市の戸建のカビトラブルの現地調査に行って参りました！

今回の物件は今空き家になっており、定期的に、空気の入替等維持管理の手入れをしている邸宅でカビが発生してしまったという事でした。

お話しを聞く分では、空き家とはいえ定期的に手入れをされているようだったのでなぜカビが発生したかが見えず、何かの漏水が原因でカビが発生したのかと考えておりましたが、カビ発生の原因は「エアコン」でした。

※ポイントとして、エアコン室内機は結露し、その水分を屋外へ排出するドレーン管が必ず取り付いています。夏場、エアコン室外機付近に水が流れいるのは、この配管からでる水です。

そのエアコンは、室内機（お部屋に設置されている冷暖風が出る機械）から出ている冷媒管・ドレーン管が横引き（真横）配管されており、室内廊下をまたいで室外機へとつながる配管になっておりました。

※エアコン設置施工は特に問題はないです。

定期的に、手入れしに来られるという事で、夏場にエアコンを使いながらお手入れをし帰ってその後、横引きのドレーン配管に溜まった水が何らかの要因で逆流しその水が畳の上に水たまりを発生させてしまい、それが原因でカビが発生してしまったと断定いたしました。

エアコンはカビの温床にもなりやすいですし、ドレーン配管は詰まると水が逆流してきますので、定期的にお手入れをおススメいたします。

今回の案件は、含水率も低くなっており影響が広範囲に広がっていたわけでなかったので、畳の取替と床下地の除カビ・除菌を御提案いたしました！！

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