専門業者のリフォームやリノベーションがカビ対策になる！

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カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店カビ取リフォームの岩下です。

本日は、住宅のリフォームやリノベーションがカビ対策になることについてお話をさせて頂きます。

カビは、私たちが住んでいる環境で、浮遊菌としてカビは常に身近に存在しています。日本の高温多湿の気候では、他国に比べ、カビが発育しやすい環境下でもありカビと共存共栄してきました。

日本において、高気密高断熱住宅やZEHの普及によって、よりよい生活スタイルが出来るようになった分、カビ（真菌）やダニなども住みやすい環境になってきています。そしてアレルゲンであるカビやダニによるアレルギー被害・健康被害も年々増加してきています。

カビの発育条件は下記の4つになってきます。

1.温度：20℃～30℃

2.湿度：70％以上

3.栄養：有機物やほこり、たばこのヤニなど

4.酸素：ごく少量でOK

上記の4つの条件が揃うとカビは発育し増殖していきます。

そして、雨が降り続いたり湿気が溜まってしまうことでさらにカビが発生しやすくなってきます。

 

和室の場合、畳の井草自体が天然素材ですのでカビの胞子を持っていますし、畳は湿気を含みやすいですしお手入れもこまめにしないといけません。近年では、和室が無い住宅もたくさんありますし、和室よりは洋室の方がお掃除もしやすくほこりが溜まりにくいのでカビの胞子が少なくなってきます。

先ほども言いましたが、カビの発育条件で温度・湿度・栄養・酸素なので古いクロスや壁がになどには、ホコリやゴミ、たばこのヤニなどの栄養分がたくさん付着しております。

カビ取り・カビ対策専門業者でしたら、ただクロスを張り替えるのではなく下地のカビ取り・防カビの処理を行います。

そして含水率などの調査で、ボードや壁の内側で結露などが発生している場合なども機械を使い調査しますのでボードの内側がダメな場合もすぐに外し内側のカビ取り・防カビ処理とカビが生えた原因を改善し現状復旧していきます。

時間も費用もそこまでかからずに対応させて頂いております。

お部屋の位置や広さによってカビが発生しやすくなる場合がありますし専門業者ですので風の流れなどを測定し間取り変更を行っていきます。

お部屋の見えない場所にも結露防止の対策などもおこないます。

お風呂屋トイレなどの水廻りは特にカビが発生しやすいです。

水回りなどは常に水があったり頻繁に水蒸気などが発生しますので湿気にさらされる空間になってきます。通気・換気システムを設置し真菌数が上がらない対策などのお勧めなどを紹介させていただきます。

押入れをクローゼットに帰る際なども空気が溜まりやすく換気しにくい場所で湿気が高くなるような場合がよくあり新しくしたらカビが生えたとか言われるお客様がいます。やはり押し入れなどは空気循環が非常に悪い為カビの発生がおおくみられます。クローゼットに帰る際は空気循環を考えて作ることが基本になってきます。