室内環境の整備は、カビ取リフォームにお任せください！（アレルギー対策）

いつもblogを見て頂き誠にありがとうございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」の岩下です。

本日は、室内環境の整備についてお話させて頂きます。弊社「カビ取リフォーム」にお問い合わせいただくお客様でアレルギーにより調査・施工と依頼される方が多くなってきております。我々MIST工法カビバスターズ代理店として微生物汚染など知識と経験がありますので科学的に根こそぎ解決させていただいております。

アレルギーを発症している方にとって、ホコリ・ダニ・カビなどは、室内環境において吸入アレルゲン回避のための対策は重要です。ホコリ・ダニ・カビは室内からすべて無くすことはできません。ある一定数は必ず存在し共存していかないといけませんのであまりにも神経質になることはありません。ちょっとした対策やこまめな定期清掃で増えないようにすることが大切で快適な住環境を作ることが出来ます。

ハウスダスト（ホコリなど）の約3割は、住宅外から持ち込まれてきます。土や砂埃、花粉、排気ガス、昆虫の死骸などです。残りの7割が家の中で発生しているといわれています。

そして、目で見えるハウスダストは、家具の上や家具の後ろ側など日頃お掃除が出来にくい場所に溜まっていたりします。そして人間が生活をしている限りハウスダストは必ず発生してしまいますので、こまめにお掃除をしたり換気通気をすることが一番の解決策です。

ダニは、生きているダニもアレルギー物質ですが、ダニの糞や死骸もアレルギーの原因になります。ダニは乾燥に弱く増殖するのに湿度が60％以上、温度25℃～30℃が必要でダニを増やさない対策は生息しやすい布団やクッション、絨毯などを天日干しや通気などで乾燥させてあげることが重要になってきます。そしてやはりここでも掃除は重要なポイントになってきます。掃除機などをこまめにすることでダニのエサとなる人間の皮膚や髪の毛なども吸い取ってくれますし、ダニ・ダニの糞・ダニの死骸も少なくすることが出来ますのでアレルゲンを住環境から少なくすることが大切です。

カビは、外気内に1㎥700～1700個カビの胞子が浮遊しているといわれています。ハウスダストやダニ同様に怖がる必要はありませんが増やさない努力をする必要性はあります。アレルギーが発症するといわれている量は1㎥4000個からといわれていますしその数を吸入したからといってすぐにアレルギーになったり病気になったりはしません。人によって異なりますがある一定量ある一定時間吸入することでアレルギーを発症します。

カビは、ダニ同様で温度（20℃～30℃）、湿度（70％以上）、栄養（有機物など）、酸素（ごく少量）4つの条件が揃いますと増殖を始めます。

そしてダニ同様、こまめな掃除と換気を行っていればカビの増殖は避けられます。

カビやダニ、ハウスダストはゼロにすることは、住環境において無理です。ある程度の存在は共存共栄して生きていけますのでこまめにお掃除や換気・通気を行ってください。