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カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者が教える☆結露対策

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カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者が教える☆結露対策

カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者が教える☆結露対策

2022/11/10

カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者が教える☆結露対策

冬到来!プロが教える結露対策!

目次

    いつもblogを見て頂きありがとうございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ加盟のカビ取リフォームの岩下です。

    もう秋も終わりかけでもう冬がやってくるような時期になってきました。本日は、冬になるとどうしても住宅での結露問題が発生します。結露するとカビが生えてしまいますので皆様で出来る結露対策について本日は書いてみたいと思います。

    ではさっそく本題に入っていきたいと思います。

    なぜ結露ができるのか?

    結露が出来る原因は・・・

    結露は、暖かく湿度の高い空気が急激に冷やされたり、冷たい場所(もの)なのに触れた時に空気中の水蒸気が水滴になることを言います。

    寒い日の窓などに水滴が発生したりします。身近ですと夏場に冷たい飲み物をグラスに入れるとグラスの外側についている水滴も結露になります。

    住宅の場合、特に窓などのサッシ廻りが冷たい外の空気に冷やされ窓やサッシ廻りを冷やすことで表面温度を下げて、室内の暖かく湿気の多い空気が窓やサッシ廻りで冷やされ結露します。

    これは、温度と相対湿度の関係上どうしても起こる現象です。

    結露を放置することで発生する被害☆

    窓に付く水滴と結露を軽く考えているといろいろな損害が起こる可能性が高くなります。

    カビの大量発生!(ダニも発生しやすい)

    結露被害1

    カビは暖かい空気と高い湿度、ホコリなどに含まれている有機物とごく少量の酸素で繁殖し大量発生します。

    結露が起きている場所は、お部屋の温度も高く、窓やサッシ廻りが結露により濡れたり湿ったりしています。そして水分がほこりなどの汚れを吸着しその場所にとどめやすくします。そのホコリや汚れの中にカビの胞子も大量に含まれていますし、栄養分もふくまれていますので格好の繁殖地になってしまいます。

    窓やサッシ廻りが結露しているようなお部屋や住宅はカビの発育に適している場所になってきます。

    カビは多量に発生しますとカビの胞子を空気中に放出していきます。そのカビの胞子を長期間吸い続けることで健康被害の可能性も高まってきます。

    少し余談ですけど、カビが発生しやすい場所はダニも発生しやすい環境になってきます。ですのでカビやダニが発生した場合は、カビは胞子、ダニは死骸が体内に大量に入ってくるとアレルゲンになったり、シックハウス症候群になりやすくなります。

    建物の被害

    結露被害2

    先ほど申しましたが、サッシや窓廻りで結露が起こりますと、水滴などが床など建物の建材に付いたりします。その水分を長期間放置しますと建物の建材を腐らせたりシミや汚れの原因にもなりますし、ほかの建材へも含水率を上げる原因になります。

    そこに住んでいる家族や住環境が健康で安心安全に暮らせる住環境の為にも結露を発見したら放置せず早めの対応をしてください。

    ご自身で出来る簡単で効果的な結露対策は

    5つの方法を紹介します!

    結露対策で効果があるものを5つ紹介させていただきます。業者に頼むとお金がかかりますので出来るだけお安くできる方法をご紹介いたします

    1.こまめに換気を行う。

    2.水槽や植物などは出来るだけ換気扇のそばに置く。

    3.室内の温度をあまり上げない。

    4.除湿器を置き、お部屋の湿度管理を行う。

    5.結露防止のシートを窓に貼ったり結露防止スプレーを塗る。

    こまめに換気を行う。

    1

    結露を防ぐには、室内の空気をこまめに換気し、空気の入れかが一番効果的です。

    例えばですが換気扇を回すことや1時間か2時間に一度窓を開け換気をするや扇風機やサーキュレーターなどを使い家の中の空気を循環させるなど行ってください。

    水槽や植物などは出来るだけ換気扇のそばに置く。

    2

    水槽や植物は常に水蒸気を発生させていますのでこれらを窓やサッシ廻りに配置すると結露しやすくなってきます。ですので空気の入れ替えが常にできる換気扇の傍に配置してください。

    室内の温度をあまり上げない。

    3

    結露は温度差で出来るものと先ほど言いましたが、出来るだけ室温を上げなければ結露は出来にくくなります。室内で暖かい服装で過ごし出来るだけ暖房機器などを使用しない。省エネにもつながりますので!

    除湿器を置き、お部屋の湿度管理を行う。

    4

    結露が起きやす傍に除湿器を置き、湿度管理を行う。除湿器で湿度管理できるものを買い、窓の傍で相対湿度60%くらいに設定し湿度管理を行ってください。

    結露防止のシートを窓に貼ったり結露防止スプレーを塗る。

    5

    窓やサッシにホームセンターなどでも売っている結露対策グッツを試してみてください。

    最近では、高気密高断熱住宅やZEHの家の普及によりいろいろな結露防止や断熱材などのグッツがたくさん出ています。お安く済ませたい場合は新聞紙などをおいて結露対策もできます。

    カビ取リフォームが出来る事

    カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者☆

    カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店のカビ取リフォームでは、カビが生えてしまったものや結露対策をしてもどうにもならない結露問題などを徹底的に調査し、原因を改善し、結露対策を行います。

    カビが生えてしまったものはすぐに除去し、結露の原因を無くし、カビからもさよなら。

    ご気軽にお問い合わせください!

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    カビ取リフォーム

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    一般社団法人微生物対策協会

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