株式会社タイコウ建装

畳にカビが生える原因を解説!雨漏りと湿気の関係

メールお問合せ LINEお問合せ

畳にカビが生える原因を解説!雨漏りと湿気の関係

畳にカビが生える原因を解説!雨漏りと湿気の関係

2026/11/06

畳にカビが生えると、掃除だけで取り除けるのか、畳を交換するべきなのか迷う方も多いのではないでしょうか?

特に雨が続いた後にカビが発生する場合は、和室の湿気だけでなく、雨漏りや水漏れが影響している可能性もあります。表面をきれいにしても、湿気の原因が残っていれば再びカビが発生することがあります。

この記事では、畳にカビが生える理由から正しいカビ取り方法、建物の点検、再発を防ぐための対策まで詳しく解説します。

目次

    1. 畳にカビが生えるのはなぜ?和室に湿気が残る原因

    畳にカビが発生する背景には、湿気が抜けにくい室内環境があります。梅雨や長雨の時期は空気中の水分が増え、畳が乾燥しにくくなるため注意が必要です。一方で、室内の湿度だけでは説明できないケースもあります。建物のすき間から雨水が入り込んだり、床下に水分がたまったりしている可能性も考えられます。畳のカビを適切に対処するには、発生した場所だけでなく、水分がどこから来ているのかを調べることが重要です。

    1.1 畳にカビが発生しやすい温度と湿気の条件

    畳にカビが生えるのは、温度や湿度、カビが利用できる汚れなどの条件がそろうためです。畳には日常生活で発生するほこりや皮脂が付着しやすく、湿った状態が長く続くとカビが増えやすくなります。特に湿度の高い梅雨から夏場は注意が必要ですが、冬でも窓の結露によって畳が湿ることがあります。室内の湿度をこまめに確認し、換気や除湿を取り入れながら、畳に水分が残りにくい環境を整えましょう。

     

    1.2 カーペットや家具の下にカビが発生しやすい理由

    畳の上に厚手のカーペットや上敷きを重ねると、畳の表面に空気が届きにくくなり、湿気が逃げにくくなります。さらに、家具の下や壁際などは空気の流れが少なく、カビが発生しても発見が遅れる場合があります。特に長期間動かしていない家具の周辺は、畳の色や湿り具合に変化がないか確認することが大切です。敷物は定期的に持ち上げ、家具と壁の間にもすき間を設けるなど、湿気をためない工夫を心がけましょう。

     

    1.3 雨が続くと畳にカビが生える場合は雨漏りも疑う

    雨の日が続いた後に畳のカビが目立つ場合は、外から建物内部へ水分が入り込んでいる可能性があります。例えば、ベランダの防水部分や外壁、窓まわりのすき間から雨水が侵入し、床や壁に湿気が残るケースです。ただし、雨漏りが発生していても、それが畳のカビと直接関係しているとは限りません。雨の後だけ同じ場所が湿る、壁にも水染みがあるなどの変化を確認し、必要に応じて建物の点検を行うことが大切です。

    2. 畳にカビが生えたときの掃除方法と避けたい対処法

    畳にカビを発見したときは、すぐに強くこすったり、大量の洗剤を使ったりしないことが大切です。カビの発生範囲が小さく、表面だけにとどまっている場合は、適切なお手入れで対処できることもあります。しかし、畳の奥まで湿っている場合や、掃除をしても繰り返しカビが生える場合は、建物側の問題も考えられます。まずは畳の状態を確認し、素材を傷めない方法を選びながら、必要に応じて専門的な調査を検討しましょう。

    2.1 畳にカビを見つけたら最初に確認するポイント

    畳にカビが発生したら、どのくらい広がっているのか、周囲が湿っていないかを確認してください。カビの部分を乾いたブラシで強くこすったり、一般的な掃除機で直接吸い取ったりすると、胞子が周囲に飛び散るおそれがあります。作業時には換気を行い、マスクや手袋を使用しましょう。また、畳からカビ臭さが続く場合や、雨の後に湿りが強くなる場合は、畳の下も確認する必要があります。発生場所や状態を写真に残しておくと、後の調査にも役立ちます。

     

    2.2 畳の軽いカビを取り除く方法とアルコール使用時の注意

    畳の表面に発生した軽度のカビには、素材への影響を確かめたうえで、消毒用エタノールを使う方法があります。まず目立たない場所で変色しないか試し、使用できる場合は布に少量含ませて、カビの部分をやさしく拭き取ります。畳へ直接大量に吹きかけたり、水を使って湿らせたりすることは控えてください。作業後は十分に乾燥させることが重要です。また、エタノールは引火性があるため、火気の近くでは使用しないようにしましょう。

     

    2.3 畳のカビ取りで避けるべき掃除方法と交換の判断

    畳のカビを取り除こうとして、塩素系漂白剤を使用したり、硬いブラシでこすったりすると、畳の変色や表面の傷みにつながることがあります。また、水拭きを繰り返すと畳に水分が残り、かえってカビが増えやすい状態になる場合もあります。畳の奥まで変色している、湿りが取れない、カビ臭が続くといった場合は、専門業者への相談を検討しましょう。雨漏りや水漏れが疑われる場合は、畳を交換する前に水分の原因を確認することが重要です。

    3. 畳のカビが何度も発生するときは雨漏り・床下の状態を調査

    畳のカビを掃除しても再び発生する場合は、目に見えない部分に湿気が残っている可能性があります。特に雨が降った後に同じ場所が湿るときは、外壁やベランダからの雨水の侵入、床下の湿気なども確認する必要があります。原因が分からないまま畳を交換しても、新しい畳に同じ問題が起こることがあります。カビの発生状況と建物の状態をあわせて調べ、水分が残る原因に対処することが再発防止につながります。

    3.1 1階と2階の畳にカビが発生した木造住宅の相談例

    カビ取リフォームで対応を検討するケースとして、築年数が経過した木造2階建ての賃貸住宅で、雨が続くたびに1階和室の畳にカビが生えるという相談例があります。さらに、2階ベランダで雨漏りが確認され、その後、2階の畳にもカビが発生したとのことです。ただし、雨漏りが畳のカビを引き起こしたかどうかは、調査前には判断できません。このような場合は、室内の湿度や結露に加え、床下や壁内部への水分の侵入についても確認することが大切です。

     

    3.2 床が柔らかい・壁が濡れるときに考えられる原因

    畳のある場所で床が沈む、歩くと柔らかく感じる、壁に水染みがあるといった症状が見られる場合は、建物内部の水分や建材の傷みが関係している可能性があります。雨水が外壁や窓まわりから入り込んでいるほか、配管の水漏れや床下の湿気、結露なども原因の候補です。特に雨の後だけ同じ部分が濡れる場合は、水分の侵入経路を確認する必要があります。畳の表面だけで判断せず、床板や周辺の壁も含めて状態を調べましょう。

     

    3.3 含水率測定とカビ検査で確認できる建物の状態

    畳のカビが繰り返し発生する場合は、必要に応じて水分測定や真菌検査を行い、現状を把握します。含水率測定では木材などの建材に含まれる水分の状態を調べ、浮遊菌測定では空気中のカビを採取します。落下菌検査は一定時間内に落下した菌を培養して確認する方法です。また、付着菌検査では畳や壁などの表面から試料を採取し、必要に応じてカビの種類を調べます。これらの結果を現地の状況と照らし合わせ、適切な対策を検討します。

    4. 畳のカビを繰り返さないための予防策と専門的なカビ除去

    畳のカビ対策では、発生したカビを取り除くだけでなく、湿気がたまる環境を見直すことが重要です。日常的な換気や除湿に加えて、雨漏りや水漏れが確認された場合は、建物の補修も必要になります。カビ取リフォームでは、現地の状態を確認し、必要な検査を踏まえながら、MIST工法®によるカビ除去や建材の補修、原状回復・リフォームを検討します。カビの状態と水分の原因に合わせて対処することが、再発リスクを減らすための基本です。

    4.1 和室の換気・除湿と家具の配置でできるカビ予防

    畳にカビが生えにくい環境をつくるには、室内の湿度を適切に管理し、畳が乾きやすい状態を保つことが大切です。湿度計を活用し、湿気が多いときは除湿機やエアコンの除湿機能を使用しましょう。雨の日は外気の湿度が高く、窓を開けることで室内に湿気が入る場合もあります。また、家具を壁に密着させず、敷物や布団の下も定期的に確認してください。ただし、建物内部に水分が入り込んでいる場合は、日常的な湿気対策だけでは改善しないことがあります。

     

    4.2 MIST工法®で畳や木材への負担を抑えたカビ除去

    カビ取リフォームでは、対象となる建材の状態やカビの広がりを確認し、必要に応じてMIST工法®によるカビ除去を行います。MIST工法®は、素材の特徴やカビの発生状況に合わせて専用剤を調整し、強くこすったり削ったりせずにカビへ働きかける技術です。建材への負担を抑えた処理を目指しますが、劣化が進んだ畳や床材は交換が必要になる場合もあります。除去後は状況に応じた防カビ処理と湿気対策を組み合わせ、再発リスクの低減を図ります。

     

    4.3 カビ取りから雨漏り補修・畳交換・リフォームまで対応

    畳にカビが繰り返し発生する場合は、カビの除去と建物の補修をあわせて検討することが大切です。雨漏りや水漏れが確認された場合は、水分の侵入を止め、必要に応じて傷んだ床板や内装材を補修・交換します。カビ取リフォームでは、カビの発生原因を確認したうえで、MIST工法®によるカビ取りから原状回復、内装リフォームまで一括した対応を提案します。戸建住宅やマンションのほか、賃貸物件の管理に関する相談にも対応できる体制を整えています。

    まとめ|畳にカビが生える原因を調べて適切に対処しましょう

    畳にカビが生える原因は、和室の湿気や結露、カーペットによる通気不足だけではありません。雨漏りや水漏れ、床下に残った水分が関係している場合もあります。表面に発生した軽いカビは適切なお手入れで対処できることがありますが、何度も発生する場合は建物の確認が必要です。畳を交換する前に水分の原因を調べ、カビ取りと湿気対策、必要な建物補修を組み合わせることが、再発リスクの低減につながります。

    畳のカビ取り・雨漏り補修はカビ取リフォームへ

    畳のカビが繰り返し発生する場合や、雨漏り・水漏れが疑われる場合は、カビ取リフォームへご相談ください。建物の状態や必要な検査結果を踏まえ、MIST工法®によるカビ除去から建材の補修、原状回復・リフォームまで一括した対策をご提案します。一般住宅や賃貸物件など、状況に応じた対応を検討します。

    著者情報

    代表:岩下 大高

    株式会社タイコウ建装 代表取締役。建築・リフォーム事業に長年携わり「微生物環境管理士研修」や「MIST工法技能講習」「産業廃棄物処理に関する講習」を修了。建物に関する豊富な現場経験と専門知識をもとに、カビの原因や除去、再発防止について実践的な情報を発信しています。

    ---------------------------------------------------------------------
    カビ取リフォーム

    東京営業所
    〒141-0022
    東京都品川区東五反田2-5-2 YHE CASK GOTANDA6階
    電話番号:090-8321-4408

    名古屋本社
    〒465-0028
    愛知県名古屋市名東区猪高台1-1301 タイコウビル1F
    電話番号 : 0120-588-766
    サイト:https://taikou-kensou.co.jp/

    大阪営業所
    〒532-0003
    大阪府大阪市淀川区宮原1-19-23
    電話番号:080-6978-3068

    カビバスターズ大阪
    https://kabibusters-osaka.com/

    【検査機関】
    一般社団法人微生物対策協会
    https://kabikensa.com/


    ----------------------------------------------------------------------

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。