お風呂と洗面所のカビ対策
2024/12/17
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
水回りであるお風呂と洗面所は、湿気や汚れが溜まりやすくカビが発生しやすい場所です。効果的なカビ対策と掃除の手順をご紹介します。
1.お風呂のカビ対策
お風呂場は湿度が高い場所、カビの温床になりやすいです。以下の手順でしっかり対策しましょう。
①壁・床・天井の掃除
重曹を粉のままカビや汚れに振りかけ、スポンジでこします。
黒カビが目立つ場合はカビ取り剤をスプレーし、5〜10分置いてからシャワーで洗い流しましょう。
天井は長い棒などに布を付け、カビ取り剤や消毒用アルコールを含んで巻き付けて拭き取ります。
② 排水口の掃除
排水口は髪の毛や石鹸カスが多く、カビが繁殖しやすい場所です。
1. 排水口のゴミ受けを外して、ゴミやゴミを取り除きます。
2. 重曹を振りかけ、クエン酸水をかけて発泡します。30分間放置し、シャワーで流します。
③換気と乾燥
入浴後は必ず換気扇を回し、窓を開けて湿気を逃がしましょう。
浴室乾燥機がある場合は20〜30分程度稼働させ、しっかり乾燥させます。
壁や床についている水滴を布で拭くと、カビやカビの発生を抑えられます。
④ 小物の清潔を保つ
シャンプーボトルや桶、椅子も定期的に洗い、底のぬめりを取り除きます。
吊るす収納や水切れの良いラックに置いておくと乾燥しやすくなります。
2. 洗面所のカビ対策
洗面所も湿気や水滴が溜まりやすいため、カビの予防と掃除がかかせません。
①洗面ボウルと排水口の掃除
洗面ボウル全体に重曹を振りかけ、スポンジで磨きます。
排水口には重曹を振り、クエン酸水(またはお酢と水)をかけます。30分経過してから、よく水で流しましょう。
排水口のゴミ受けやトラップは取り外して、こまめに掃除してください。
②鏡・蛇口周りの掃除
鏡や蛇口の水垢にはクエン酸水が効果的です。
クエン酸水をスプレーし、布で拭いた後、乾いた布で磨くとピカピカになります。
③収納スペースの湿気対策
洗面台の下の収納や引き出しには湿気がこもりがちです。
1. 中の物をすべて取り出し、中性洗剤で棚を拭きます。
2. しっかり乾燥させ、除湿剤やシリカゲルを設置すると湿気対策に効果的です。
④換気と日常的なお手入れ
洗面所も換気が重要です。窓を開けたり、換気扇を回して空気を入れ替えましょう。
手洗いや洗顔後は、飛び散った水滴をタオルで拭く習慣をつけるとカビ予防になります。
3. カビ予防のポイント
お風呂と洗面所のカビを防ぐためには、日常的に湿気を溜めずに換気を心がけるようにしましょう。
---------------------------------------------------------------------
カビ取リフォーム
名古屋本社
〒465-0028
愛知県名古屋市名東区猪高台1-1301 タイコウビル1F
電話番号 : 0120-588-766
東京営業所
〒141-0022
東京都品川区東五反田2-5-2
大阪営業所
〒532-0003
大阪府大阪市淀川区宮原1-19-23
カビバスターズ大阪
https://kabibusters-osaka.com/
【検査機関】
一般社団法人微生物対策協会
----------------------------------------------------------------------