何億年も前から生き続ける真菌

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カビトラブル解決・カビ取り・リフォームのカビ取リフォームの森でございます。

 

今回は「真菌」についてお話したいと思います。

日本では昔から、人体に有害な微生物のことを「ばい菌」と呼んできました。

しかし「ばい菌」という菌は存在せず、俗語として使われてきたものです。

「有害な微生物」には、真菌や細菌やウイルスが含まれます。

私たちカビ取リフォームのMIST工法では、微生物の中の真菌（カビ・酵母・苔など）いわゆる真核生物に属するものを扱います。

 

昔は「菌」と「カビ」が同じ生き物であるということは分かっていませんでしたが、これが一緒だと分かった以降は、特に医学の領域では、

「カビ」とか「菌」といわれてきた生き物は「真菌」という統一した名前で呼ばれるようになりました。

ただ、「菌」というと、いろいろ誤解が生じます。細菌もありますし、ウイルスといわれる菌もありますから、本当の菌だという意味を持つ

「真菌」という言葉が正式な名称として使われるようになりました。

 

また、デボン紀と呼ばれる、およそ4.6億年ほど前の地球には、プロトタキシーテスという、高さが8mに達する、巨大な陸生菌類が生息しており、

その化石も出ています。

木本植物はありませんでしたし、脊椎動物が陸上に進出していなかった生息当時には植物を超える最も大きな陸上生物であったと考えられています。

そういった事実からも、地球上を巨大な真菌が支配していた時代もあったということですが、真菌は今でも地球上で巨大な勢力として生き続けています。

 

カビ取リフォームでは真菌による被害を防ぎ、お悩みを解決するお手伝いをさせていただいています。

お困りのことがございましたら、ぜひご連絡ください。