【京都府宮津市】床下カビ被害現地調査へ行ってきました！

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カビバスターズ大阪・カビ取リフォームの森でございます。

京都府宮津市の特徴としては、日本海に面し海と山に囲まれており海岸線から急崚な山岳地帯になっているため、降雨量が多く湿度が高い傾向があります。

その為、カビ被害が発生しやすい地域と言えます。

今回は、京都府宮津市の新築戸建ての床下のカビ被害の調査に行って参りました。

こちらの物件は、基礎断熱・高気密・高断熱の仕様になっており、基礎部分もしっかり断熱が施されており、断熱性、気密性が高い為、床下エリアの湿気が逃げず、高断熱の為、温度もある程度一定を保たれていたため、カビの発生条件である湿度・温度が揃いカビ被害が多く発生したと考えられます。

床下に空調システムが設置されておりましたが、それが稼働していなっか為、床下の湿気が上記のように残ったままになりカビ被害が発生したと判断いたしました。

床下の基礎コンクリートはコンクリート打設から完全に水蒸気が出きって乾くまでに数年かかると言われています。※水蒸気発生量は減っていきますが、、、。

高性能の住まいは、完成して空調システムが順調に稼働し始めたらきっと素晴らしい住空間で過ごせるようになる半面、住宅性能を上げる為の施工をする事により以前は起こりえなかった竣工してすぐにカビ被害が発生する事もございます。

その原因の一つして、工務店・ハウスメーカー共に施工には細心の注意を払って施工していると思いますが、ゲリラ豪雨等により雨に打たれてしまったり、季節的に湿度が上がっている時期に床下の空気の循環が出来ずに湿気が溜まったままになってしまったりと戸建を建築するには時間がかかる分、天候・季節要因もございます。

その為、床下の状況次第では、カビ被害を発生させてしまうリスクがございますので建築の際は、状況の確認は小まめに足を運び確認する事を強く推奨いたします。

カビ被害にあってしまったからといってその建物が使えなくなってしまうような事はほとんどないと認識しております。

正しい除カビ・カビを発生させない対策をすれば問題なく使用できますので、気兼ねなくカビ取リフォーム・カビバスターズ大阪までお問い合わせください。