株式会社タイコウ建装

住宅環境のカビ問題

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古民家のカビ問題

古民家のカビ問題

2025/08/27

古民家再生にはカビ問題が多発しています。

安心安全な住環境を!

カビ取り・カビ対策の専門業者、MIST工法カビバスターズの正規代理店として「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております、株式会社タイコウ建装の岩下です。

本日は「古民家再生におけるカビ問題の多発」について解説してまいります。最後までお読みいただければ幸いです。

古民家の再生において、カビは避けて通れない大きな課題です。建築当時の構造や素材をそのまま残しているケースが多く、長年の間にカビの胞子が付着していたり、通気性や断熱性が十分でないため湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境が整ってしまっています。そのため、古民家再生を行う際には、入念なカビ対策が欠かせません。

まず第一に重要なのは通気性の改善です。窓やドアから外気を取り入れることで、室内にこもった湿気を排出できます。また、壁材や床材などの建材も湿気に強く通気性のあるものを選ぶことが大切です。

さらに、水漏れや結露といったカビの原因も見逃せません。水回りの老朽化や屋根の劣化がある場合は、早めの補修が必要です。

もしすでにカビが発生している場合には、専門の業者に依頼し、適切な処理を行うことが求められます。カビを根本から除去するためには、専用の技術や設備が必要だからです。

古民家再生においては、こうしたカビ対策を徹底することで、安全で快適な住空間を取り戻すことができます。

株式会社タイコウ建装は、内装工事を長年手掛けてきた実績があり、建物に関する幅広い知識を活かしてカビ取り・カビ対策・リフォームを一体的にサポートいたします。

それでは、ここから本題に入っていきましょう。

住環境においてカビが発生する要因

カビはどこからやってくるの??

住環境でカビが成長する4つの条件

水分 相対湿度70%以上

栄養 ホコリ・皮脂・汗・髪の毛・食べ残しなど有機物全般

温度 およそ20~30℃

酸素 わずかな量

この4つの条件が重なったとき、カビは一気に繁殖してしまいます。

古民家の再生において、カビが発生する背景は、現代住宅と同じく湿気の多さが大きな要因となります。古民家は建築当時の素材や構造をそのまま活かしている場合が多く、断熱性や通気性が低いため、湿気がこもりやすい特徴を持っています。

具体例としては、窓や扉が少ないことで外気の流入が制限され、十分な換気が行われにくい点が挙げられます。さらに、断熱材が不足しているため冬場は室温が上がりにくく、結露や湿気が発生しやすくなります。一方で夏場は外気の熱気が室内に入り込み、湿気がこもりやすい状態をつくり出します。

また、古民家でカビ発生を助長する要因には以下のものがあります。

水回りの老朽化や屋根の損傷による漏水・結露で湿気がたまり、カビが発生する。

屋根材・壁材・床材の腐食が進み、湿気を吸収してカビの温床になる。

通風や採光が不十分で、湿気が抜けにくい立地条件によってもリスクが高まる。

そのため、古民家再生では徹底したカビ対策が不可欠です。湿気を効率的に排出する換気システムの導入、湿気を吸い込みにくく通気性に優れた建材の選定、水回りや屋根などの設備・構造の修繕が重要なポイントとなります。

布基礎からべた基礎にしたらカビが大量発生

コンクリートの水分が原因です。

耐震性能を高める目的で、布基礎からベタ基礎へと仕様を変更している古民家も少なくありません。しかし一方で、「ベタ基礎にしたところカビが発生してしまった」というご相談を多くいただきます。

基礎コンクリートの乾燥にはさまざまな条件が影響します。一般的に乾燥時間を左右する要因は以下の通りです。

周囲の湿度

気温

コンクリートの厚み

水分の含有量

風速や通気の有無

通常、基礎コンクリートがしっかり乾燥するには最低28日間が必要です。表面は気候が良ければ2〜3日程度で乾いたように見えますが、内部に残る水分が完全に蒸発するには長期間を要します。乾燥を早めるには、通風の良い環境を整えたり、風速を高めることで時間を短縮することも可能です。

この「28日間」という期間は、コンクリートが十分な強度を発揮するために欠かせない時間です。養生中は外部から強い力が加わらないよう注意し、直射日光・雨・風から保護する遮蔽物を設けることが推奨されます。また、完全乾燥するまでの間に余計な水分を与えるのは避けなければなりません。

さらに古民家の場合、長年の間に蓄積したホコリやカビの胞子が建物内の各所に潜んでいるため、基礎の湿気と相まって大量のカビが発生するケースもあります。ベタ基礎のコンクリートに含まれる水分や湿気が床下から居住空間へと侵入し、結果的に室内でもカビが広がってしまうことがあるのです。

木製の窓からサッシに変更してカビ問題

サッシは気密性能が上がります!

木製窓をサッシに取り替える際には、通気性や湿度環境の変化によってカビが発生しやすくなる可能性があります。木製窓はある程度の呼吸性を持ち、室内外の湿度を自然に調整しやすい特性があるため、比較的カビのリスクが低く抑えられます。それに対し、サッシは高い気密性を備えているため湿度のコントロールが難しく、結果としてカビが発生しやすくなる場合があります。

このため、木製窓からサッシへ変更する際には、室内湿度を適切に管理することが重要です。特に梅雨や夏場のように湿度が上昇しやすい時期には、窓を開けて空気を入れ替えたり、除湿機を活用して湿度を下げる工夫が求められます。さらに、窓枠や壁面で結露が発生しないよう、断熱材の適切な使用や換気設備の設置も有効です。

加えて、カビの発生を抑えるためには、サッシや窓枠を定期的に清掃し、湿気がこもりやすい部分には風通しを確保することが大切です。万が一カビが発生した場合には、専用のカビ除去剤や消毒剤を使用して速やかに対応することが望まれます。

「和室から洋室に変更」したらカビ発生!

洋室の方がカビが生えるの?

和室を洋室にリフォームする際には、床や壁の構造や素材が変わることで湿度環境に差が生じ、結果としてカビの発生リスクが高まる可能性があります。和室は自然素材が多用され、通気性に優れているため湿気を吸収しやすく、空気の流れも良いという特徴があります。一方で洋室は気密性の高い造りが多く、湿度のコントロールが難しくなることでカビが発生しやすい状況につながる場合があります。

したがって、和室から洋室へ変更する場合には、室内の湿度を適切に管理することが不可欠です。特に梅雨や夏の多湿の季節には、換気をしっかり行ったり、除湿機を用いるなどして湿気を抑える工夫が求められます。また、カビの生えやすい箇所にはこまめな清掃を行い、湿気がこもりやすい場所には風通しを確保して清潔な環境を維持することが大切です。

さらに、床材や壁材の選択にも注意が必要です。畳やカーペットのように吸湿性の高い素材はカビが発生しやすいため、適した素材を選ぶことが望まれます。加えて、内部の断熱性や換気性を考慮した構造や設備の導入も検討することで、長期的に快適で安心できる住環境を実現できます。

気密性能が上がるとなぜカビが生えるの?

過ごしやすく省エネになった住宅は危険!

建物の気密性が高まると、室内の湿気が外へ逃げにくくなり、その結果、湿度が上昇してカビが繁殖しやすい環境がつくられてしまいます。

本来であれば、室内と室外の温度差が大きい季節には、暖められた空気が上昇し、下部から新しい空気が流入することで自然な換気が行われます。しかし、気密性能が高い住宅では空気の動きが抑えられてしまい、十分な換気が行われず湿度がこもりやすくなります。

さらに、気密性の高い建物では、調理や入浴といった生活行為から発生する水蒸気が室内に滞留しやすく、湿度を押し上げる要因となります。そのため、換気扇や排気ファンなどの機械換気が不可欠であり、これらを正しく運用・管理することが重要です。もし換気設備が不十分であれば、湿気の上昇やカビ発生を防ぐことはできません。

したがって、高気密住宅を建設する際には、適切な換気システムの導入に加え、湿度コントロールを意識した工夫が必要です。たとえば、除湿器や加湿器を状況に応じて使用する、空調設定を適正に行う、通風を確保できる窓を設ける、また湿気を伴う作業を可能な範囲で屋外で行うなどの対策が効果的です。

特に古民家を安易に高気密化して再生する場合、十分な知識がなければかえってカビ被害のリスクを高めてしまいます。必ず専門知識と実績を持つ業者に依頼されることを強くおすすめします。

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