春にこそ必要なカビ対策

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カビトラブル解決・カビ取り・リフォームのカビバスターズ大阪の森でございます。

 

春の穏やかな陽射しを感じる今日この頃ですね。

冬の寒さが安らいでくるこの季節、気温と湿度が上がりカビが発生しやすい時期でもあるのです。

しかし、この季節にしっかり対策を立てておくことで梅雨の時期のカビの発生を抑えることができます。

 

カビが発生するのに適した条件は気温が20～30℃、湿度が70％以上です。

春になると20℃を超える日も出てきます。

そして梅雨の時期になると雨が降り湿度も一気に上がり、カビが発生しやすい条件が整ってきます。

 

では、この春のうちにどのような対策をとればいいのでしょうか？

 

衣類の衣替えなどに合わせて、クローゼットや押入れの掃除をして、除湿剤の入れ替えをする。

キッチン、浴室、トイレなどの水廻りは特に注意が必要です。

こまめに掃除することでカビの発生を抑えてくれます。

春風が心地よいこの季節に換気をしながら部屋の掃除をすることが過ごしやすい空間と健康に繋がります。

 

エアコン内部もまたカビが発生しやすいです。冷房などをかけると内部の湿度が高くなり結露します。

更に、フィルターなどにほこりが溜まっているとカビの栄養になりカビが発生しやすい状態になります。

春のうちにしっかりほこりをとっておくことも大切です。

 

カビを放置してしまうと臭いが気になったり、健康面に被害がもたらされることがあります。

このカビ臭はカビから生成されるメチルイソボルネオ―ルやゲオスミンという物質が原因です。

また、カビの胞子を吸い込んで肺炎を引き起こしたり、くしゃみや鼻詰まりといったアレルギー症状を引き起こすこともありますので気をつけたいですね。

 

冬に比べて湿度が高くなる春こそしっかりとしたカビ対策が必要です。

 

～春のカビ対策　まとめ～

換気をして通気性を良くする。

除湿器を利用したり、サーキュレーターなどで空気を循環させたりすることも効果的。

こまめな掃除でカビの栄養源になる汚れやほこりを取り除く。

クローゼットや押入れは除湿剤などを利用して湿気を溜めない。

 

カビでのお悩みはカビバスターズ大阪までご相談ください。