結露対策でカビとサヨナラ。

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店で「カビ取リフォーム」「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装岩下です。

いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

本日は、静岡県静岡市にて新築引渡し1か月の基礎断熱住宅の床下のカビ問題を起こしている住宅に現調にいってきました。

MIST工法本部にも毎日多くのお問い合わせを頂いております案件ですが、基礎断熱住宅において新築でなぜカビが生えるのか？？ってハウスメーカーさんや工務店さんなどのビルダー様から相談を受けているみたいですが、答えは簡単で【単に基礎コンクリートの湿気が問題】なんです。

なぜ？？って思われる方がビルダー様でも多く質問されますが、コンクリートが硬化するのに2年から3年かかるといわれており、硬化していく間コンクリートは水蒸気を出しながら硬化していきます。特にコンクリートを打ってから3か月～5か月は特に水蒸気を放出しており、ちょうどその頃が建築中であることから、近年ではZEHなどで第1種換気システムや第3種換気システム使用する戸建てでも、建築中は機械も動いていない為、床下基礎内の空気は動いておらず、水滴だらけになっていることがあります。そして、ハウスメーカーさんや工務店さんなどのビルダーさんが引渡し前に床下の点検をおこなえば引渡し前に気が付いたりしカビ取り・カビ対策出来ると思いますが、引渡し前の床下の検査をしていないビルダー様も多くいます。

そして、基礎断熱工法で換気システムが付いていない場合は、発見が遅れ家中がカビだらけになっている住宅も多く発生しております。

 

夢のマイホームがカビだらけになれば、お施主様も怒っている場合も多く、早めの対策が必要となってきます。

第1種換気システムや第3種換気システムを採用し床などにガラリがある場合などは、引渡し後すぐにお客様にカビ臭いやクローゼットがカビだらけになったなど言われ発見が早い場合もありますが、基本床下をビルダー様もお施主様もあまりチェックしないことからカビの発見が遅れる事が多発しております。

 

カビは、微生物の仲間です！微生物とは、人間の肉眼で見ることが出来ない生物です。

でも「カビは、お風呂などの水廻りで見ることが出来る！」と思いますが、カビが肉眼で見える場合はコロニーという集団を作り人間の目で見ることが出来てきます。

500円玉の大きさのカビで約50億個の胞子があるといわれています。

 

カビを人間の目で見えている場合は、カビが大量に増殖して初めて目で見ることが出来ます。

カビは、目で見えない場所もカビ取り・カビ対策しないとすぐに再発してしまいます。

そして、空気中には1㎥あたり700～1700個のカビの胞子が飛んでいるといわれております。

700個～1700個カビの胞子（種）が飛んでいるということは、発育環境が揃うとカビはどこでも生えるということです。

住環境においてカビ（真菌）は、不必要とされていますので、空気中には必ずカビの胞子が飛んでいますのでその胞子を増やさず、持ち込まず、増殖させない！を心がけ安心安全な空気質を保ち、アレルギーを起こさない環境を整えて頂きたいです。

 

「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しているカビバスターズの代理店であるタイコウ建装は、元々リフォーム専門会社でしたので建物の構造など詳しいスタッフが居ます。建物の事が解り、カビの事もわかっているタイコウ建装にご気軽にお問い合わせください。

関東エリア・関西エリア・東海エリアに拠点がありますので、このエリアでしたらご対応させて頂いております。