株式会社タイコウ建装

カビが原因で引き起こす怖い病気

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カビと病気

カビと病気

2023/01/25

カビが原因で引き起こす怖い病気

お部屋を衛生的に「アレルギー・ゼロ・プロジェクト」

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装岩下です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。

本日は、「カビが原因で引き起こす怖い病気」についてお話したいと思います。

昨日から、今シーズン最強寒波が日本全国を覆っています。そして本社のある名古屋と大阪営業所も朝雪景色で寒い日々を送っております。

本日は、高速道路も通行止めが出ており、新幹線も遅れダイアも乱れている為予定が変わり事務所でゆっくりさせて頂いております。そしてこんなに冷え込んでいるので皆さんも暖房器具が活躍していると思いますがくれぐれも定期的に換気・通気をおこない結露防止と新型コロナウイルス感染防止のためにも2時間に一度くらいは換気を行い、上質な空気質を保ち、アレルギー予防やカビ対策を行ってください。

肺の疾患の原因となるカビは日本酒や味噌を作るときに欠かせないコウジカビの仲間

カビ(真菌)は、地球上のお掃除屋さん!

カビは正式名称で真菌といいます。カビというと食品を腐らせたりする汚いものというイメージがあると思いますが、カビ(真菌)は我々人間には欠かせない働きをしているものもいます。ただ、住環境においては不必要な存在ではあります。

アスペルギルス属というカビがいますが、アスペルギルス属は日本人でいう苗字みたいなもので、アスペルギルス・ソエーとかアスペルギルス・オリーゼなどいろいろな種類が居ます。先ほどのアスペルギルス・オリゼーは、ニホンコウジカビですので日本酒や醤油、みそなどを作る際に使い発酵させて作っています。沖縄の泡盛などは、アスペルギルス・アワモリという種類のコウジカビを使用していますし、みそやしょうゆを製造する際はアスペルギルス・ソエーなど各種メーカーでも多少違うコウジカビを使用し作られています。しかし、同じアスペルギルス属でもアスペルギルス・フミガーツスは病気を引き起こしてしまうカビ(真菌)です。土壌や空気中、穀物等我々人間が生息している所の空気中には必ず生息し空気中を浮遊菌として漂っています。空気中を漂っているカビの胞子(種)を大量にそして長時間吸い込み続けることでアレルギー反応などを起こし肺や気管支に異常を起こし、肺アスペルギルス症や急性肺炎などの疾患を引き起こしています。

症状は、風邪とよく似ていて咳やのどの痛み、頭痛、発熱などですが、肺の空洞にカビ(真菌)の塊が出来る肺アスペルギルスローマを起こすこともまれにあります。そして抵抗力が低下するようなステロイドや免疫抑制剤などを使用していると欠陥にカビ(真菌)が侵入し様々な臓器を侵してしまい侵襲性肺アスペルギルス症になることもあります。肺だけではなく、鼻や耳などの炎症をおこすこともありますので大変危険なカビです。

近年では、アスペルギルス・フミガーツフによる病気も増えており、高気密高断熱住宅やZEH、マンションなど気密性能向上住宅においてのカビ問題で室内での微生物汚染による疾患が増えており社会問題化してきています。2010年以前では、日本人のアレルギーは三人に一人といわれてましたが今では、二人に一人以上の割合で日本人はアレルギーを持っています。そんな中カビでのアレルギーは、2010年以前はほとんどなかったのが今はハウスダストと合わせると第2位になっています。ちなみに1位は花粉症です。

気密化し省エネを目指した住宅の普及と同じようにカビ問題も年々深刻化されてきています。

気密性能が高い住宅でどうすればいいの?

微生物汚染から住環境を守るのか?

カビ(真菌)からどうすれば住環境を守れるのかは、まずは住環境内でカビが発育する条件を知っていただきたいです。

1.温度 20℃~35℃

2.栄養 有機物や埃など

3.酸素 人間が必要とする量よりわずかな量

4.湿度 60%以上

上記の4つの条件が揃えばカビは発育していきます。そして、この4つの中で人間が生きていく中で必要でないものがあります。それは湿度です。

この湿度を管理し安定させればカビは発育しません。

それ以外でも出来る事は、以下の通りです。

1.換気・通気をこまめに行う。

換気と通気とは、換気は家の空気を外の空気と入れ替える。通気とは空気の流れが悪い場所の空気を動かすこと!

これらをすることで浮遊菌が増えた空気を溜めづに外の新鮮な空気と入れ替え上質な空気と入れ替える。そして湿気た空気を外の湿気てない空気とも入れ替えることが出来る。

2.定期的に清掃

定期的にお部屋内を掃除することで、空気中の浮遊菌が落下しているカビの胞子をお部屋から無くすことが出来る。種が少なければアレルギーが発症しにくくなります。そして胞子(種)が少ないと条件が揃ってもカビ被害が少なくて済む。
​​​​​​3.湿度管理

梅雨の時や夏場など湿気が高い時期はエアコンや除湿器などを使用して湿度を下げるようにしましょう!

4.結露を放置しない

窓やサッシなどの結露を発見した場合は、放置するのではなく結露をふき取ることを心がけましょう。結露は、湿気を出しますのでカビの発生原因になります。

これらの対策を行い、住環境の空気質を保ち、カビの脅威から住環境を守り、安心安全な空気質で過ごしていきましょう!

もし、このようなことをしていてもカビ問題がありましたら、カビ問題を根本から見直し改善する「カビ取リフォーム」にお任せください。

カビ取リフォームが根こそぎ解決し、安心安全な住環境を提供いたします。

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カビ取リフォーム

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カビバスターズ大阪

https://kabibusters-osaka.com/

 

【検査機関】

一般社団法人微生物対策協会

https://kabikensa.com/


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