☆住宅におけるカビの発生要因☆
2022/11/06
☆住宅におけるカビの発生要因☆
現在の住宅事情はカビにとって天国!
目次
酸素
条件1
カビ(真菌)は呼吸のための酸素が必要です。酸素が無い環境や炭酸ガスの濃度が高い場所などでは発育が妨げられます。
栄養
条件2
カビは、木材のセルローズ、デンプン、石油からの炭素物、タンパク質、アミノ酸、アンモニアなどの窒素物で発育しますが、ほかにも水に溶け込んだ無機物のマグネシウム、カリウム、鉄、亜鉛なども必要とします。栄養素のの取入れ口は菌糸です。
温度
条件3
人が生活できる温度で十分に発育しますが、温度が低くくなると増殖がゆっくりとなり活動が鈍くなってきます。
しかし、低温にも強いカビも存在しており、氷点下40℃の冷凍庫の中でも確実ににゆっくりと増殖をするカビや35℃~60℃の高温でも発育するカビは存在しますが一般的には20℃~30℃あたりで活発に発育するカビがほとんどです。
湿度
条件4
カビは相対湿度70%以上特に90%以上がカビに好適な湿度です。
日本のように高湿な気候はカビ天国です。お正月などお餅が寒いところでも10日以上経つと青や黄色、緑や黒などのカビが生えているのは餅に水分が多い為です。市販の餅は防腐剤が大量に入っているためなりにくいです。
逆に、好乾性のカビもあります。コウジカビの一種であるユーロチウムやアズキキイロカビの一種、ワレミア・セビなどがあります。
pH(水素イオン濃度)
条件5
カビは、pH2.0~8.0の肺の強酸からアルカリ性までの幅広い条件で発育可能です。最適なのは、pH4.0~6.0という弱酸性の環境です。
強酸性の液、例えばですが濃度の濃い硫酸銅の液にもカビは生えますが、突然変異を起こす性質がカビ(真菌)にある為です!
上記の写真のように5つの条件が揃えば、カビ(真菌)はいろいろな場所で発育をし、コロニーを形成しどんどん活動範囲を広げていきます。その発育過程で例えばですが建材などを劣化させ、腐食して栄養源に変えていきます。
そんなカビ(真菌)をカビ取り・カビ対策専門MIST工法カビバスターズ加盟のカビ取リフォームが根こそぎ解決いたします。
住環境に有害なカビが生えている9つのサイン!
カビ(真菌)は人に対して健康被害を及ぼし、建物の寿命をも左右しています。
住環境に有害なカビが生えている9つのサイン
1.家のどこからか変なにおいがする。
2.咳が止まらない。
3.筋肉に痛みがある。
4.壁にシミがある。
5.季節型アレルギーの症状がよりひどい
6.喘息持ち。
7.皮膚にへんな発疹がある。
8.忘れっぽい。
9.目がかゆい。
環境と人間の健康の関係
日々の生活において環境は人間の健康を考える上で最も重要です。
健康障害を予防し、病気やアレルギー、感染症などから住環境を守り、安心安全な空気質を科学的根拠を基に出来る時代になってきました。
今までは、解明できなかった病気なども日々科学の進歩から発見され解明されてきております。そんな中「カビ取リフォーム」では、色々なメーカーさんと意見交換や科学的根拠を基に、住環境の根本的改善をご提案させていただいております。
現代社会において、人間がより良い環境で生活し発展するために住環境の快適化が必要とされ、今まで問題になりにくかったアレルギー問題も年々増加しています。そのような問題をいち早く解決し快適で安心して上質の空気質にいたします。
ご気軽にお問い合わせください!
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