お風呂場の黒カビ撃退法!簡単に始められる5つの習慣
2024/11/25
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
お風呂のカビについて種類やその対策についてお伝えします。
カビの種類
お風呂場は湿気が多く、カビにとって繁殖しやすい環境です。以下はお風呂場でよく見られるカビの種類です:
1. 黒カビ(クラドスポリウム)
最も一般的なカビで、タイルの目地やシリコン部分に黒い斑点として現れます。
湿気の多い環境を好み、温度が20~30℃で特に繁殖します。
2. 青カビ(ペニシリウム)
青緑色のカビで、湿気のある場所に発生します。
食品や布にも見られることがありますが、風呂場の壁や窓枠に出現することもあります。
3. 白カビ
湿った場所で発生する白っぽいカビ。
初期段階では見えにくい場合がありますが、繁殖すると目立ちます。
4. 赤カビ(セラチア・マルセッセンス)
実際は細菌で、「ピンク色のヌメリ」として見られます。
湯船やシャワーの周囲で繁殖しやすいですが、除去しないとカビと共存して繁殖します。
健康への影響
カビは人体に様々な影響を考慮します:
1. アレルギー
カビの細胞が空気中に漂い、吸い込むことで鼻や咳、喘息などを考えることがあります。
2. 皮膚トラブル
直接触れることでかゆみや炎症を伴う場合があります。
3. 感染症
免疫力が低下している人は、肺皮膚感染症が考えられる可能性があります。
お風呂場のカビ予防
カビを防ぐには、湿気対策と掃除がポイントです:
1. 湿気を減らす
換気を徹底する
入浴後は窓から換気扇を2~3時間回しましょう。
水滴を拭き取る
シャワー後にタイルや壁の水滴をタオルやワイパーで拭きます。
2. 温度を下げる
浴室を冷やす
入浴後には冷水シャワーで壁や床を冷やし、カビの繁殖を抑えられます。
3. 掃除
カビ取り剤の使用
市販のカビ取り剤を使い、カビが目立つ箇所を徹底的に除去します。
重曹や酢の活用
天然成分の重曹や酢も効果的です。 特に、重曹ペーストはこびりついた汚れに有効です。
4. 防カビ対策
防カビ剤を使用する
市販の防カビ剤を定期的に使うことで、カビの発生を予防できます。
防カビコーティング
シリコン部分やタイルにコーティング剤を塗ると、カビがつきやすくなります。
5. 使用後の注意
濡れた物を放置しない
風呂場にタオルやボトルを置き続けると、カビの温床になります。
カビ取り剤を使用する際は換気を良くし、手袋やマスクを着用して安全に作業してください。
以上のポイントを抑えてカビが生えない快適なお風呂にしましょう。
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