株式会社タイコウ建装

水回りのカビを徹底撃退!原因と対策と予防

お問い合わせはこちら

水回りのカビを徹底撃退!原因と対策と予防

水回りのカビを徹底撃退!原因と対策と予防

2024/11/21

今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
水回りは、家の中でも特にカビが発生しやすいです。カビの原因とその対策、さらに予防法について詳しく解説します。清潔で快適な住環境を守るためを参考にしてください。

1.カビが水回りに発生する原因

カビは、以下の条件が揃うと発生しやすくなります。水回りはこれらの条件が一致しやすいため、カビの温床となることが多いです。

(1) 湿気の多さ

水回りでは日常的に水を使用するため、湿度が非常に高くなります。湿度が60%を超えるとカビが繁殖しやすくなり、換気が慎重な場合にはさらに悪化します。

(2)水滴や汚れの放置

使用後の水滴やせっけんカス、皮脂、食べ物のカスが残っていると、それらがカビの栄養源となります。 特に排水口や目地の隙間など、掃除が行きにくい場所になりやすいです。

(3) 温度

カビは20~30℃で慎重に繁殖します。 日本の気候や室温はこれに該当することが多く、さらに水回りは湿気によって温度が下がりにくいため、カビが発生しやすい環境となっています。

2. カビが発生しやすい場所

水回りの中でも、特に以下の場所がカビの発生しやすいポイントです。

(1) お風呂場

タイルの目地や天井

シャワーヘッドや蛇口の周辺

排水口や沸騰の縁

シャンプーボトルや石けん皿の底部

(2) キッチン

シンクや排水口

調理台やその隙間

冷蔵庫や食洗機のゴムパッキン部分

三角コーナーやスポンジ周辺

(3)洗面所

洗面ボウルの縁や蛇口周り

歯ブラシ立てやコップの底

洗濯機のゴムパッキンや洗剤投入口

3. カビを除去する方法

すでにカビが発生してしまった場合は、早めに除去することが重要です。以下の方法を参考に、効果的にカビを取り除きましょう。

(1) カビ取り剤の使用

市販のカビ取り剤をカビの部分にスプレーします。

数分間放置してカビを分解します。

スポンジやブラシでこすり、水で洗ってください。

仕上げに乾拭きをして水分を完全に取り除きます。

(2)酢と重曹の活用

酢をスプレーした後、その上から重曹を振りかけると泡立ちが発生します。

泡がカビを分解するので、数分間放置してからこすり洗いを行い、水で流します。

この方法は化学薬品を使いたくない場合や、軽い汚れの除去に適しています。

(3)ゴムパッキンの黒カビには漂白剤

ゴムパッキンの黒カビには、キッチン用漂白剤を使うと効果的です。

漂白剤を歯ブラシで塗布し、ラップで塗って1時間放置します。

その後、水でしっかり入れすぎます。

4. カビの発生を予防する方法

カビを完全に防ぐことは難しいですが、発生を未然に防ぐために、以下の予防策を取り入れましょう。

(1) 湿気を減らす

使用後は必ず換気扇を回し、窓を開けて湿気を逃します。

お風呂場では冷水で壁や床を流すと、蒸気が減少し湿気が下がります。

除湿機や吸湿剤を設置するのも有効です。

(2)水を拭き取る

お風呂やキッチンの使用後に、壁や床、シンクの水滴をタオルで拭きます。

シャワーヘッドや蛇口周りも定期的に乾拭きすることでカビを防ぎます。

(3) 掃除

週に1回程度、防カビスプレーを使用して清掃します。

排水口やゴムパッキン部分は、専用のブラシで汚れを落としてください。

(4) 防カビグッズの活用

防カビ燻煙剤を3~6ヶ月に一度使用すると、お風呂場全体のカビを予防できます。

防カビシートを排水口やシンク下に敷いて湿気を吸収し、カビの発生を抑えられます。

5.カビが健康に与える影響

カビを放置すると、見た目だけでなく健康にも悪い場合があります。

アレルギー症状

カビの細胞を吸い込むと、鼻水やくしゃみ、喘息などのアレルギー症状は一応可能性はあります。

皮膚カビ

トラブルに触れることで、かゆみや湿疹などの皮膚疾患が発生する場合があります。

免疫力の低下

少しカビが多い環境にいると、免疫力が下がりやすくなると言われています。

6. まとめ

水回りのカビ対策には、「湿気を逃がす」「汚れを残さない」「防カビグッズを活用する」の3つのポイントが重要です。 日々のこまめな手入れと、定期的な掃除を心がけることで、カビの発生を大幅に防ぐことができます。

湿気や汚れが気になったら、早めに対応することがカビの拡大を防ぐ秘訣です。水回りを清潔に、快適で健康的な住環境を手に入れましょう!

---------------------------------------------------------------------
カビ取リフォーム

名古屋本社
〒465-0028
愛知県名古屋市名東区猪高台1-1301 タイコウビル1F
電話番号 : 0120-588-766

https://taikou-kensou.co.jp/

東京営業所

〒141-0022

東京都品川区東五反田2-5-2

 

大阪営業所

〒532-0003

大阪府大阪市淀川区宮原1-19-23

カビバスターズ大阪

https://kabibusters-osaka.com/

 

【検査機関】

一般社団法人微生物対策協会

https://kabikensa.com/


----------------------------------------------------------------------

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。