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戸建vsマンションのカビリスク

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戸建vsマンションのカビリスク

戸建vsマンションのカビリスク

2023/03/28

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます。
カビトラブル解決・カビ取り・リフォームのカビバスターズ大阪の森でございます。

 

戸建とマンション、カビ被害のリスクはどちらが大きいのでしょうか?

カビ被害のリスクには、建物の種類によって異なる要因があります。

戸建てとマンションのカビ被害のリスクを比較し、それぞれの特徴や注意すべき点について説明します。

 

戸建の場合、周囲に隣接する建物がなく風通しや日当たりが良い場合はカビ被害のリスクは比較的低くなります。

ただし、建物自体が古い場合や雨漏りなどのトラブルがある場合は、カビの発生リスクが上がります。

 

一方、マンションの場合は、周囲に建物が密集しているため、風通しや日当りが悪い傾向があります。

また、共用部分の管理が行き届いていない場合は、排水管のトラブルが発生しやすくなります。

 

どちらの場合でも、定期的なメンテナンスや管理、換気の徹底がカビ被害を防ぐために重要です。

 

また、建築構造による違いもあります。

柱・壁の材料によって主に木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造の4種類に分類されます。

 

1:木造は構造耐力上主要な部分に木造を用いる構造です。近年は木質材料(木材を加工して得られる単板・チップなどを原料として製造される材料)を用いる建築が増えています。

 

2:鉄骨造は柱や梁といった骨組みの部材を鉄や鋼にした建築構造です。

 

3:鉄筋コンクリート造:鉄筋でコンクリートを補強した建築構造。多くのマンションで採用されています。

 

4:鉄骨鉄筋コンクリート造:鉄筋コンクリートの芯部に鉄骨を内蔵させた建築構造。鉄筋コンクリート造より耐風・耐震に優れています。高層マンションで採用されている構造です。

 

3・4は気密性が高い分、結露が生じやすくカビが発生しやすいです。

それに比べ木造は通気性が高く結露ができにくいと言えます。

 

戸建とマンションのどちらがカビが生えにくいかというより、材料や環境が大きく影響しそうですね。

 

カビは水分・気温・湿度・栄養分があると発生し、繁殖します。

ほこりなどを溜めない、換気に気をつける、建物の適切なメンテナンスを行うなどが重要になります。

カビやカビ対策、その他カビのお悩みはぜひカビバスターズ大阪までご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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