微生物の仲間真菌(カビ)とは?
2023/02/09
微生物の仲間真菌(カビ)とは?
目に見えない生物と戦う!
おはようございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております㈱タイコウ建装岩下です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。我々は日々、微生物汚染の事を考え、仕事しております。眼で見る事の出来ない微生物が住環境において、そこに暮らす人々が笑顔で健康的に過ごせる住環境整備をおこない、安心安全に暮らせる上質な空気質を目指して日々邁進してまいります。
本日は、「微生物の仲間☆真菌(カビ)とは?」を解説していきたいと思います。
微生物とは??
微生物を知り、見えない相手と戦う!
微生物の歴史
地球は、45億年以上前に誕生し、人類は300万年前に出現したといわれており、微生物は人類よりはるか前の35億年前に誕生しており、人類は、微生物が原因で多くの人間が犠牲になってきています。そして技術の発展により、19世紀後半から次々と微生物が発見されるようになってきました。
微生物の種類
微生物とは、人間の肉眼で見ることが出来ない微細な生物の総称で、原核生物(下等微生物)と真核生物(高等微生物)に分けられます。原核生物には、細菌や古細菌があり、真核生物には、真菌(カビ)、原虫、藻類があります。細菌には、マイコプラズマ、リケッチア、クラミジアが含まれており、微細な非生物にはウイルス、プリオンがあります。
真菌(カビ)とは?
カビは、真菌と呼ばれる真核生物の通称!
カビとは何か??
カビは、真菌と呼ばれる真核生物の通称です。真菌は、微生物ですので単体では人間の肉眼で見る事が出来ない微小な生物です。また真菌は、葉緑体を持たない為、有機物を吸収することで栄養を取り入れ増殖していきます。
真菌細胞は、グルカン、キチン、マンナンを成分とする分厚い細胞壁を持っていて、細胞の構造は細菌とは全く異なっており、動物に近いです。そのため、治療薬の開発が難しく感染すると難治性になりやすいです。
真菌(カビ)は、消化酵素を分泌して栄養分を分解、吸収していき生息していきます。産生する代謝産物としてカビ毒(マイコトキシン)などがあります。
真菌(カビ)においての疾患には、アレルギー、マイコトキシン(カビ毒)中毒、感染症があり、近年ではカビ問題が多発し身近な存在になってきています。
真菌(カビ)の種類は??
動物と極めて近い存在の真核生物(高等微生物)であり、真核生物(高等微生物)は非常に多く100万種以上といわれており、日本の建物などで発見されている真菌(カビ)は10万~20万種ともいわれております。
人間に寄生、感染する真菌(カビ)は約500種ともいわれております。
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