株式会社タイコウ建装

リフォーム・リノベーション 壁紙(クロス)にカビが生えてしまったら?

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リフォーム・リノベーション

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2023/01/12

リフォーム・リノベーション 壁紙(クロス)にカビが生えてしまったら?

壁紙がかびてしまったら?リフォーム(リノベーション)&カビ対策で処理をしよう!

カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店で「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装岩下です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。

本日は、壁紙に生えたカビ問題についてお話させて頂きます。

梅雨時期や秋の長雨、夏・冬の温度差での結露などで壁紙(クロス)にカビが発生している事や壁紙(クロス)が剝がれていて下地のボードなどにカビが発生しているようなこと無いですか・・・

住まいの困りごとの1つにもなっているカビ問題

カビは見た目が悪いだけではなく、カビの胞子を大量に吸い込んでしまいますと、そこに住んでいる方の健康被害も発生させることとなります。壁に生えてしまったカビをどのように対処し、再発させないための対策や日々の生活で出来るカビ対策法などと共にリフォーム・リノベーションを通じて解決できるカビ予防方法などをお伝えさせていただきます。
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目次

    壁にカビがなぜ生えるのだろう??

    何が原因なのか徹底解明!

    カビは微生物に分類され、カビは胞子(種)を空気中に飛散させて増殖していきます。

    1.温度 20℃~30℃

    2.栄養 有機物や埃など

    3.酸素 人間が必要とする量よりはるかに少なくていい

    4.湿度 相対湿度70%以上​​​​​​

    そして上記4つの条件が揃うと繁殖していきます。

    住環境において4番目の湿度管理を行うことでカビの繁殖を止めることができ、人間が快適に過ごすことが出来る環境を整えることが出来ます。特に梅雨や秋の長雨や夏・冬の温度差による結露などは住環境の空間において湿度を上げ、カビを繁殖させる原因になってきます。

    また近年では、気密性能が高い住宅などもカビ問題になることが多くなっており、室内の換気が外部に逃げにくくなっているのが現状です。

     

    壁にカビが生えてしまったら??

    住宅の壁にカビが発生してしまった場合、カビの浸食度合いによって対処方法は変わってきます。

     

    ■壁紙(クロス)表面にカビが発生している場合

    壁紙(クロス)の表面にうっすらとカビが粉を拭いている程度に発生している場合は、カビの発育状況で軽い初期段階だを思います。そして壁紙(クロス)自体を傷めている可能性は低い為、簡単に除カビ・防カビすることで解決すると思います。

    但し、カビは微生物の仲間で、コロニーという群衆になると人間の目で見えるようになってきます。そして目で見えない場所もカビで汚染されていますので、カビが目視で見えた壁全体を施工することをお勧めしております。

     

    ■壁紙(クロス)の裏側やボードまでカビが発生している場合

    壁紙(クロス)を剥がした際に壁紙(クロス)の裏側までカビが発生しており壁全体やその下地である石膏ボードやコンクリートなどにもカビが発生している場合は少し大掛かりなカビ取り・カビ対策工事が必要となってきます。

     

    ■防カビ壁紙(クロス)は防カビ効果があるのか?

    防カビ効果をうたった防カビ壁紙(クロス)ですが、カビが発生している箇所にカビを除去せず貼ってもすぐにカビは発生してきます。カビが生えた場合は、きちんとした除カビ作業をおこない、なぜカビが発生したか原因を距離した後に、防カビ効果がある壁紙(クロス)をはれば効果はありますが、その場しのぎの安易な考えで壁紙(クロス)を張替すると再発しまた工事を行わないといけない結果になります。

    カビは、きちんと除去し、カビ発生原因の改善を行わないと再発してしまいます。​​​​​

    カビが発生する前に対策をしておきましょう!

    上質な環境と空気質を!

    住環境に生えるカビは除去したとしても空気中にも浮遊菌としていろいろな場所に一定量飛んでいます。すでに生えたカビは専門業者に除去してもらう必要があります。新築やリフォーム・リノベーションし上質な環境と空気質を安定し長期にわたり維持していかなくてはいけません。湿気などの水分を住環境に残さない「カビを発育させない」環境創りが重要です!


    ■2重窓やペアガラスなどの設置

    壁(クロス)などにカビを発生させない為にも、結露防止を検討してみてください。

    冬場の室内と外気との温度差で窓やサッシ廻りが結露しているとカビの発生原因になります。

    近年ではトリプルガラスなどもありますので外気と室温の断熱効果が高いものにすることで結露対策になります。

     

    ■断熱材

    窓の施工に加えて壁内部に断熱効果が高いものを入れることで壁の中の結露対策になります。

     

    ■調湿素材

    湿気がこもりやす場所には、調湿効果が高い素材の建材を使用し湿気が高い時にはその建材で湿気を吸ってもらい、湿気が低い時には湿気を放出する特徴があります。

     

    ■除湿器

    除湿器やエアコンを使用し室内の湿度管理をおこないます。お部屋ごとの湿度管理を行うことで天候や時期に関係なく室内管理が出来ます。

     

    ■サーキュレーター

    サーキュレーターや換気扇などを使い家中を換気・通気することで湿気を外に逃がすことが出来ます。近年では気密性能向上で住宅のカビ問題は多くなってきています。そのため住環境の空気質向上のため各種メーカーさんが家中の換気システムを開発し販売しております。個々の住宅事情に合わせ換気システムもありますので住宅に合わせ計算された機器の設置をお勧めしております。

    カビの発生しない住環境で健康に!

    アレルギーを起こさない安心安全な空気質

    カビが発生してしまったままにしていると、見た目も悪いですが、不快なカビ臭やそこに住む方の健康をも脅かすこともあります。そして大切な資産である住宅をも価値を下げてしまいます。

    「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装では、笑顔あふれる住空間を目指し、「再発させない!かびないリフォーム(リノベーション)」を提供しております。

    大切で安心して暮らせる環境のお手伝いをさせて頂きますのでご気軽にご相談ください!

    対応エリア

    関東エリア(東京都、東京23区、神奈川県、埼玉県、千葉県)

    東海エリア(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)

    関西エリア(大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)

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    カビ取リフォーム

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    https://taikou-kensou.co.jp/

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    大阪府大阪市淀川区宮原1-19-23

    カビバスターズ大阪

    https://kabibusters-osaka.com/

     

    【検査機関】

    一般社団法人微生物対策協会

    https://kabikensa.com/


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