冬の時期☆寝室は結露によるカビ問題は、お任せください。
2022/12/10
冬の時期☆寝室は結露によるカビ問題は、お任せください。
☆冬の時期は結露にご用心☆
おはようございます。カビ取り・カビ対策専門業者MIST工法カビバスターズ代理店「カビ取リフォーム」と「カビバスターズ大阪」を運営しております株式会社タイコウ建装の岩下です。いつもブログを見て頂きありがとうございます。
本日は、これからの時期寝室での結露によるカビ問題についてお話していきたいと思います。
なぜ結露は起きるのか?
温度と相対湿度の関係?
まずは、結露がなぜ起きるのか??それは空気中に含まれている水蒸気が温度差で相対湿度が上がり温度差の大きい場所に水滴がつくことです。良く夏場に冷たい飲み物のグラスに水滴がついている事と同じ原理です。
そしてなぜ寝室に結露が多く、カビが発生しやすいか解りますか??
原因は、温度差と人間です!
温度は写真の温度と相対湿度のグラフを見て頂ければわかると思いますがなぜ人間??
人が一晩で発生する水蒸気の量をご存じですか?
人間が一人一晩で発生する水蒸気(汗含む)は、約300ccと言われており、小さいお子さんがいるお家ですと4人で寝ていれば毎晩1200cc以上の水蒸気(汗含む)を発生させていますし、熱も発生させていますのでお部屋の温度は外と比べて高くなってきます。
4人家族の場合は、4人×300cc=1200cc
1.2Lもの水蒸気(汗含む)をお部屋の空気中に放出しております。
それが毎晩1.2Lの水蒸気(汗含む)寝室のお部屋で発生させますので窓やサッシ周辺や断熱不足している壁(コンクリートに直貼りのクロスなど)などは室温との温度差が発生し相対湿度が飽和状態になり、結露を起こしてしまいます。
結露は家を劣化させる原因になりますし、結露が発生すれば、カビも発生しやすい環境が出来ますので、カビ問題を引き起こす結果になってしまいます。
結露が起きてしまうと、住宅で使用されている建材などの含水率が飽和状態になり、色々な場所でカビが発生しアレルギー問題などを引き起こす結果になりえます。
ここからは、結露対策についてお話していきたいと思います。
まず、結露に気が付いたら、窓やサッシなど結露していたらこまめに拭き掃除などをおこない、水滴を回収してください。
こまめに回収しているとお部屋の相対湿度も上がりにくいです。
ホームセンターなどで結露防止グッズで対策などもかなり有効です。
何よりも有効性が高いのは、寝室は特に朝起きたら換気や通気をおこない、お布団などにも湿気が溜まっていますので干したりしてください。たまにはベットマットも立てたりし干してください。
寝室でベットの下やベットマット等クローゼットなどはカビが発生しやすいのでサーキュレータや扇風機などで風を起こしてあげ通気を良くして対策するのも有効的です。
これから冬本番になっていきます。特に寝室は要注意です!
こまめな換気と通気、そしてお掃除を心がけ、安心安全な住環境を整え、上質な空気質で上質な休息・睡眠を!
もし手におえないカビ問題やアレルギー問題がありましたら、カビ取り・カビ対策・リフォーム専門業者の「カビ取リフォーム」までご気軽にお問い合わせください。
カビ問題とアレルギー問題を科学的に解明し「再発させない!かびないリフォーム」をおこない、長期にわたり安心安全な寝室で上質な空気質を提供させていただきます。
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