植物やお花をカビから守り元気に育てよう!
2024/12/24
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
お部屋にお花や植物を置くとアクセントになり、お部屋の雰囲気も変わります。
しかし、気を付けないとカビが生えてしまい、綺麗なお花が台無しになんてことがあります。
そんな植物やお花に付くカビについてお伝えします。
植物のカビの原因
植物にカビが発生する主な原因は以下の通りです:
1. 湿気
水やりが多すぎたり、通気性が悪い環境では湿気が多く、カビが繁殖しやすくなります。
2. 気候環境
暖かく湿度が高い環境はカビの好条件です。 特に梅雨や夏場は注意が必要です。
3. 枯れた葉や腐った土
植物の落ち葉や腐った土が放置されると、カビが発生しやすくなります。
4. 病害虫
アブシラムやカイガラムシなどの害虫が媒介することで、カビの混合である「すす病」などが発生します。
植物に見られる主なカビの種類
1. うどんこ病
葉や茎に白い粉状のカビが発生する病気です。
特に風通しの悪い環境で発生しやすいです。
2. 灰色カビ病
茎や花、果実に灰色のカビが発生し、腐敗します。
冷涼で湿気が多い時期に発生しやすい病気です。
3. すす病
葉の表面が黒いすすのようなカビで覆われる病気です。
害虫の排泄物を栄養源として繁殖します。
カビを防ぐ方法
1. 適切な水やり
土が乾いてから水をやるように、過剰な水やりを避けましょう。鉢植えの場合は鉢底の排水を確認してください。
2. 風通しを良くする
植物の間隔をあけたり、葉を整理して通気性を確保しましょう。
3. 湿気を避ける
室内で育てる場合は除湿機や扇風機を利用して湿度を調整しましょう。
4. 落ち葉や枯れた部分を取り除く
定期的に植物の周りを掃除し、枯れた葉腐った土を取り除いてください。
5. 殺菌剤の使用
カビが発生した場合は、市販の植物用殺菌剤を正しく使用します。うどんこ病や灰色カビ病に効果的な薬剤があります。
カビが発生した場合の対策
1. 感染した部分の除去
カビが発生した葉や茎を切り取ります。その際、剪定バサミは使用後に消毒してください。
2. 殺菌剤を散布する
症状に応じた殺菌剤を使用し、広範囲を保存します。
3. 土の入れ替え
鉢植えの場合は、土にカビが発生している場合、新しい清潔な土にかえましょう。
4. 環境の改善
水やりや、湿度当たりなどを調整し、再発を防ぎます。
まとめ
植物やお花のカビは湿気や風通しの悪さ、病害虫などが原因で発生します。 適切な環境管理や早期の対策を行うことで、カビから植物やお花を健康に保つことができます。
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