クローゼットのカビの匂い対策
2024/12/19
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寒い冬の季節、クローゼットの中は意外にも湿気が溜まりやすいことをご存知ですか?暖房器具による室内の温度差や、濡れたままのコートをしまうことが原因で、カビが発生しやすくなることも。そこで今回は、冬ならではのクローゼットのカビ対策と、衣類を清潔に保つための工夫をお伝えします。
1. クローゼット内の湿気対策
冬は暖房や外気との温度差で湿気がこもりやすく、カビの原因になります。
除湿剤を置く
クローゼット用の除湿剤やシリカゲルを使って湿気を吸収しましょう。市販品が便利ですが、手作りの重曹袋や炭も有効です。
定期的に換気
クローゼットの扉を少し開けておくだけでも湿気を逃がせます。天気が良い日には窓を開けて空気を入れ替えましょう。
電気乾燥機を活用
湿気が多い部屋では、除湿機を使用して部屋全体の湿度を下げるのも効果的です。
2. 衣類の湿気を防ぐ
濡れたままの衣類や湿った靴をクローゼットに入れると、湿気がこもります。
衣類を完全に乾かしてから収納
特に冬用の厚手のコートやニットは、外干しや乾燥機でしっかり乾かしてください。
スペースを空けて収納
衣類同士を密着させず、適度に空間を作ることで通気性を良くします。
3. カビの匂いを取り除く
既に匂いが発生している場合は、以下を試してください:
自然素材で消臭
コーヒーかすやお茶の葉を布袋に入れて置くと匂いを吸収します。
重曹や炭を活用
重曹を小皿に入れて置いたり、炭を置くことで匂いを吸着できます。
布用消臭スプレー
市販の消臭スプレーを衣類やクローゼット内に使用します。
4. 再発防止のための防カビ対策
防カビシートやスプレー
クローゼット専用の防カビ製品を活用して、カビの発生を予防します。
冬用ヒーターの適切な使用
暖房を使う際は、湿気を逃がす工夫をすると良いです。たとえば、湿気がこもらないよう加湿器と併用しない、窓を少し開けるなど。
5. クローゼットの掃除
定期的な清掃
クローゼット内を月に1度程度掃除し、ホコリや汚れを取り除きます。
アルコール拭きでリフレッシュ
カビの生えやすい場所(棚、壁、隅など)をアルコールで拭き取り、乾燥させます。
これらを実践すれば、冬のクローゼット内のカビや匂いを防ぎ、快適な収納スペースを保てます!
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