カビ取り大掃除—キッチン周り編
2024/12/13
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
キッチンは、家の中でも特に湿気や汚れが溜まりやすい場所です。そのため、カビが発生しやすい環境でもあります。カビは健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的な掃除が必要です。年末に向けてキッチン周りの大掃除の手順やポイントを詳しくご紹介します。
1. 準備を整える
まずは、掃除に必要な道具を準備しましょう。以下のアイテムがおすすめです:
ゴム手袋
マスク
中性洗剤
重曹
クエン酸(または酢)
スプレーボトル
古い歯ブラシ
スポンジや布
カビ取り剤(必要に応じて)
これらを揃えたら、換気扇を回し窓を開けて換気を確保してください。カビ取り剤を使用する場合は特に換気が重要です。
2. シンク周りの掃除
シンクは水を多く使用するため、カビの発生ポイントになりがちです。
排水口の掃除: 排水口のカバーやゴミ受けを取り外し、中性洗剤と重曹を使って洗浄します。歯ブラシを使うと細かい部分まできれいにできます。頑固な汚れにはカビ取り剤を使用しましょう。
シンク全体の掃除: 重曹を全体に振りかけ、水を少し加えてペースト状にします。その後、スポンジでこすり洗いをします。仕上げに酢やクエン酸水をスプレーすると抗菌効果があります。
3. コンロ周りの掃除
コンロ周りは油汚れと湿気が混ざり合い、カビが発生しやすい箇所です。
五徳とグリルの掃除: 五徳やグリルを取り外し、重曹水に浸け置きします。その後、歯ブラシでこすって汚れを落とします。
壁やレンジフード: 油汚れには中性洗剤を使い、湿らせた布で拭き取ります。その後、乾いた布で仕上げ拭きをしましょう。クエン酸水をスプレーしておくと、カビ予防になります。
4. 収納スペースの掃除
キッチンの収納スペースは見落とされがちですが、湿気や食材カスが溜まり、カビの温床になることがあります。
食器棚や引き出しの掃除: 中の物をすべて取り出し、棚や引き出しを中性洗剤で拭きます。その後、しっかり乾燥させてから物を戻しましょう。
調味料の整理: 調味料ボトルの底やキャップ部分もカビの温床になりやすいです。濡れた布で拭き取るか、必要に応じて水洗いしてください。
5. 冷蔵庫の掃除
冷蔵庫内部も湿気がこもりやすく、カビが発生する場合があります。
棚や引き出しの掃除: 取り外せるパーツはすべて取り外し、中性洗剤で洗浄します。乾燥させてから戻しましょう。
パッキン部分の掃除: 冷蔵庫の扉のパッキン部分は、特にカビが発生しやすい箇所です。クエン酸水を歯ブラシにつけて、丁寧にこすり洗いをします。
6. 最後の仕上げ
掃除が終わったら、すべての場所が乾燥していることを確認してください。湿気が残っていると、再びカビが発生する原因になります。定期的に換気を行い、キッチンの湿度を低く保つことが大切です。
まとめ
キッチン周りの掃除は、健康的で快適な生活を送るために欠かせません。こまめな掃除と予防策を取り入れることで、カビの発生を抑えることができます。ぜひ、今回の手順を参考に、ピカピカのキッチンを目指しましょう!
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