家庭の中で見られるカビとその特徴
2024/11/15
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
カビにはさまざまな種類があり、発生場所や特徴によって分類されます。主な家庭内でよく見られるカビの種類を以下に紹介します。
カビの種類
1.クロカビ(黒カビ)
クロカビは、家庭内で最も一般的なカビの一つです。湿気の多い場所や、汚れがたまりやすい箇所で繁殖しやすく、特に浴室や窓のサッシ、ゴムパッキンに見られます。見た目が特徴で早めの掃除が必要です。
2.アオカビ(青カビ)
アオカビは、食べ物や木材、皮革製品などに生えやすく、湿気と栄養分の多い場所で繁殖します。パンや果物に青緑色のカビが生えていた場合、このアオカビであることが多いです。ペニシリンの原料にも使われますが、人体には有害なものも多く、注意が必要です。
3.ケカビ(毛カビ)
ケカビは、ほんのふわふわした見た目が特徴で、腐敗した食べ物や湿気の多い場所に現れます。 繁殖力が強く急速に広がります。
4.ススカビ
ススカビは、湿気の多い窓や枠家具の裏、木材などに発生するカビで、黒っぽい色をしており粉っぽい外観が特徴です。
5.シロカビ
シロカビは白い綿のような見た目で、パンや果物などの食品にもよく見られます。 湿度が高く風通しの悪い場所に生息しやすいカビで、植物や土壌の上にも発生することがあり、観葉植物の根元に見られることもあります。
6.アスペルギルス属のカビ
この種類のカビは健康リスクが特に高いとされ、空気中の細胞を吸い込むことで肺に感染症をみる場合があります。家庭内のほこりや土壌中にも存在し、免疫力が低下している人には注意が必要です。
カビ対策の基本
カビの種類に関係なく、以下のポイントで予防と対策しましょう。
管理:室内湿度を40~60%に設定、除湿機の使用や換気を行います。
定期的な掃除:水回りや窓のサッシなどカビが発生しやすい場所をこまめに掃除しましょう。
換気:湿気がたまりやすい浴室やキッチンでは、換気扇を活用し、窓を開けを湿気を逃しましょう。
これらの対策を行うことで、様々なカビから健康と住環境を守ることができます。
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