シンク下のカビ対策
2024/10/28
今日もブログをご覧いただきありがとうございます。
シンク下は湿気がこもりやすく、通気性が悪いため、カビが特に発生しやすく対策が必要です。
カビの原因と対策を詳しく説明します。
1.湿気がこもりやすい環境
シンク下は扉で密閉されているため、湿気がこもりやすく、空気の流れがほとんどありません。 キッチンで調理する際に発生する蒸気や水滴がシンク下にこもることで、湿気が上昇しカビが発生しやすい環境になります。
対策:
こまめな換気:シンク下の扉を定期的に開けて、空気が流れるようにしましょう。 特に調理後や湿度が高い日には、数分間開けて換気することで湿気を逃すことができます。
除湿剤の活用:シンク下専用の小さな除湿剤や乾燥剤を置くことで、湿気を吸収しカビの発生を抑えます。
2.配管の水漏れや結露
シンク下には排水管が通っていますが、排水管が劣化していると少しずつ水漏れが発生することがあります。また、温度差によって排水管に結露が起こり、その水滴が湿気の原因になりますでわずかな水滴でもカビの繁殖につながりやすいです。
対策:
水漏れチェックと修理:シンク下を定期的に確認して、湿気が残っている場所や水漏れがないかチェックしましょう。もし水漏れしているところがあれば修理を依頼しましょう。
防カビシートの使用法:シンク下底には防カビシートや防湿マットを敷くと、水滴が発生しても簡単に取り外して掃除でき、清潔さを保ちやすくなります。シートを敷くとより効果的です。
3. 食品や紙製品の保管による湿気の集中
シンク下にはスペースがあるため、調味料や食品、紙パックの洗剤などを保管することがよくありますが、それらがカビの栄養源になることもあります。
対策:
食品の保管をしない:食品や紙製品はシンク下に置かないようにして、代わりに調理器具や清掃用品などを保管すると良いでしょう。
湿気を気にする収納方法:シンク下に調味料や紙製品を置いた場合、密閉容器に入れて収納することで、湿気が直接接触しないようにするのも効果的です。
4. 定期的な掃除で湿気や汚れをリセット
シンク下は物を詰め込んだままにしていると、汚れや水滴が溜まりやすい場所でもあります。洗剤や清掃用品の容器が濡れたままだと、湿気がこもり、カビの温床になります。
対策:
定期的な掃除:シンク下の扉や収納スペースの内部をこまめに乾拭き、湿気やホコリを取り除きましょう。 定期的にすべての物を取り出して掃除をすることで、清潔を保ちましょう。
乾燥させてから収納:洗剤容器や調味料のボトルなど、濡れている場合は乾拭きしてから収納することで、シンク下に湿気を持ち込まないようにします。
こまめに対策することでシンク下のカビの発生を抑えることができます。
もしお困りなことがあればご相談ください。
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