建物の立地条件でカビ被害が発生する?
2023/07/01
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カビ除去業者、リフォーム業者のカビ取リフォームの森でございます。
今回は、建物の立地条件でカビ被害が発生してしまうのかをご説明します。
結論は、立地条件でカビ被害の発生リスクは変わります。
特に湿気がたまりやすい所の建物の建材のダメージは深刻になります。
湿気がたまりやすい所に建物を建てると当然、基礎コンクリート、外壁サイディング、柱などに使う木材、断熱材、石膏ボードあらゆる建材の含水率が高まりカビ被害が発生してしまいます。
湿気がたまりやすい所はいくつかありますのでご紹介いたします。
<建物の敷地が周囲の土地の高さより低い所>
周囲の土地や道路よりも低い所にあると雨などの自然災害で雨水が溜まったてしまい乾きにくい事が考えられます。
<田んぼや湿地を造成した所>
田んぼや湿地を造成した土地は通常の土地よりも土壌の水分量が多い傾向にあります。
造成工事がしっかり実施されていれば問題はありませんが、地盤改良が不十分な場合は注意が必要です。
<隣地との距離が非常に近い住宅密集地>
隣家との距離が近い住宅密集地は風通しがよくなく、よどんだ空気と共に水蒸気が滞留し湿度が高くなりやすく、また各敷地境界にブロック塀等があれば更に空気の滞留がおこり湿度上昇を招きます。
このように住宅の立地条件によっては常に湿気がたまりやすい建物があります。
湿気がたまりやすいという事は、建材を傷める最大の原因になりカビ被害の発生リスクも増大いたします。
東京都は元々大半の土地が湿地帯だったうえに住宅密集地なので上記の条件が当てはまる土地が多いため、カビ被害が深刻な建物も沢山ございます。
外壁に緑色の苔がある場合は、湿気がたまり外壁が傷んでいるサインです。
カビ被害でお困りの方は、カビ取りをし、カビの発生しないリフォームを実施すりカビ取リフォームにご相談下さい。
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